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ラテン音楽を通して「アメリカ」について考える (特別講義開催)

開催報告

2026.06.09

国際文化学科で英語とスペイン語を教えているAngel Figueroa (アンヘル・フィゲロア) 先生が、プエルトリコ出身のミュージシャン、バッド・バニーを通して「アメリカ」について考える特別講義を行いました。


サルサ音楽のDJ、コレクター、研究者としても活動しているフィゲロア先生は、アメリカ合衆国最大級のイベントの一つスーパーボールのハーフタイムショーに、2026年はバッド・バニーが選ばれ、ほぼ全編をスペイン語で歌ったことの意義について、アメリカ合衆国とラテンアメリカの関係史と「アメリカ」という言葉の多様な解釈とを関連づけて解説しました。さらに、ショーで使われたさまざまな小道具が、プエルトリコの歴史や社会を象徴するものとしてどのような意味を持つのかについても説明しました。

英語、スペイン語、世界各国の文化や歴史に関心を持つ学生たちが参加し、これまであまり触れる機会のなかったレゲトンをはじめとするラテン音楽を聴きながら、多様な視点から意見を交わしました。音楽を入り口に、アメリカ合衆国の歴史や文化、そして異文化理解について考えを深める貴重な時間となりました。


本講義は、フィゲロア先生が学生たちに音楽の文化的・歴史的側面を楽しく学んでもらうことを目的として設立した課外活動「音楽友の会」の今年度第1回目の企画として実施されました。次回の開催は7月下旬を予定しています。

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