留学
2022.12.08
淡江大学に留学中の上野 美波 さんと井口 夢花 さんから、楽しそうな週末の写真がたくさん届きましたので、ご紹介します。
寧夏夜市に行ってきました。台湾では観光が再開されたこともあり、たくさんの人で賑わっていました。たくさんのお店があり、台湾の名物が充実しています。また、お店の人と中国語でコミュニケーションできるので、とても楽しいです。最初は聞き取れなかった中国語も、聞き取れるようになってきていることが嬉しいです。
台北市大同区の円環から北に延びる寧夏路にある夜市で、台湾の伝統的な屋台料理が楽しめます。
台湾の人はとても親日的で、夜市でもたくさん話しかけてくれますので、とても勉強になります。
休日は、台湾の友達とさまざまな場所に行き、中国語だけでなく様々な台湾の文化も学んでいます。ある日、台湾の東側にある宜蘭という場所に行きました。淡水駅から市政府駅まで電車に乗り、そこからバスに乗り約1時間半で着きました。夜は、羅東夜市という場所に行きました。とても賑やかで、歌っている人もいたり、バイオリンを弾いている人もいたりと、夜市の雰囲気も楽しむことができました。
国立伝統芸術中心では、工芸・建築・音楽・演劇など台湾の伝統芸術に触れることができました。
別の日には、選挙で投票するために実家に帰省した大学の友達に会いに、一人で台中にまで行きました。台湾には高鐵という新幹線があり、台北から1時間くらいで行くことができます。学割で約1,200元(日本円で約5,500円)でした。日本の新幹線と同じように、車両が指定席と自由席に分かれています。新幹線の内装もほぼ日本と同じなので、一人でも簡単に乗ることができました。友達から聞いた話によると、台中は雨が降ることが少ないそうです。台風が来た時でも、台中だけ晴れていることがあると聞いて驚きました。
長蛇の列を並んで宮原眼科(台中駅内の有名なアイスクリーム屋)のアイスを食べました。
夜は逢甲夜市に行きました。食べ物だけでなく、服屋やアクセサリー屋も並んでいます。たこ焼きやお好み焼きなど、日本の食べ物もたくさんありました。帰りの高鐵の時間が迫っていたため、長居はできませんでしたが、機会があればまた行きたいです。
台湾台中市西屯区に位置する、台湾最大規模の観光夜市です。