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女子駅伝部の根本選手が「ちばアクアラインマラソン2022」で準優勝

クラブ・サークル

2022.11.30

レースを終え、準優勝のメダルを手に笑顔を見せる根本梨里加選手

女子駅伝部の根本梨里加選手(経営情報学部総合経営学科2年)が11月6日に開催された「ちばアクアラインマラソン2022」(千葉県、千葉県教育委員会主催)の女子マラソンの部に出場し、自己ベストを3分25秒更新する2時間55分11秒を記録して、準優勝しました。

この大会は2012年以降隔年で実施されてきましたが、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となりました。今回が初参加となる根本選手は8月から準備を進めましたが、9月に関東女子駅伝大会があったため、5000メートルでタイムを出す練習メニューが中心になってしまいました。長距離を走ることへの不安を抱きながら当日を迎えましたが、沿道の声援に背中を押され、木更津市内やアクアラインを快走しました。「後半は体がきつくなってきましたが、それてもスピードを落とすことなく走り切ることができました」とペース配分にも成功し、見事な結果を残しました。

根本選手は「2時間52分を切ることが目標だったので、満足はしていません。来年も挑戦して2時間50分を切りたいと思っています。また女子駅伝部としても全日本に出場したいので、チームワークとともに個人の能力を高めていきたいです」と、既に来年を見据えて練習に励んでいます。