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【連載】最終回 本学科の学びを胸に、世界の看護へ―興味のあることに一歩踏み出してほしい―(看護学科卒業生の今-JICA海外協力隊としてマラウイへ―)

学生活動

2026.05.01

最終回 本学科の学びを胸に、世界の看護へ―興味のあることに一歩踏み出してほしい―

 本学科での海外研修や国際看護ゼミで学んだ経験は、亀井さんの現在の活動の土台になっています。多様な国の医療や文化に触れた学生時代の学びは、マラウイで母子保健に向き合う今にも確かにつながっていました。後輩たちへのメッセージは、「少しでも興味があることには積極的に挑戦してほしい」という言葉です。

 もともと国際看護には興味があり海外研修が充実しているJIUへの入学を志しました。途上国だけでなく、アメリカや中国などの先進医療を見学できる病院見学や、カナダのアルバータ大学の看護学生さんとの交流を経験しました。また、国際看護ゼミでのベトナムの病院見学なども通して、生活状況や文化によって健康課題が大きく異なることや、病院や保険制度の違いによる各国の医療システムの違いを学ぶことができました。
 COVID-19の影響で参加予定だったルワンダ研修は中止になってしまいましたが、その経験もあり、アフリカを自分の目で見てみたいという気持ちがより強くなったのも事実です。大学生のうちに他国の医療について現場で学び比較できる経験は本当に貴重な機会だったと思います。
 私にとって、大学時代に海外研修に参加して海外の医療現場や文化に触れられたことはとても貴重な経験でした。協力隊としての2年間も人生で一番濃いと言っても過言ではないくらい、素敵な時間だと感じています。少しでも興味があることは積極的に挑戦してみてほしいです。その一歩が、将来の看護観や人生を大きく広げてくれると思います。

 本学科での学びを原点に、世界の看護の現場で歩みを重ねる亀井さんの姿は、学びの可能性と挑戦することの大切さをあらためて教えてくれます。

学校で行われた保健教育の一コマ 

学びを胸に、現地の人々の暮らしとつながる