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地域とともに課題解決に取り組みます②~「四方木フットパスWALK」に参加しました!~

ゼミ活動

2026.06.03

 
 

5月2日(土)、「四方木フットパスWALK」に参加しました。このイベントは、四方木地区の活性化活動が始まった当初より実施されてきた地区住民の手作りイベントです。

「フットパス」とは「歩くことを楽しむための小径」という意味があり、地区のあるがままの風景を楽しみながら歩くイベントとして実施してきました。2019年の千葉県大型台風、そして新型コロナウィルス感染拡大の影響でイベントは中止していましたが、規模を縮小し、地区の持続的な活動の一つとして、あらためて実施となりました。

地元の方のガイドがあり、また地元の食材を使ったカレーと野菜の昼食を楽しみながら、四方木地区の自然を楽しみました。学生たちにとって、このイベントはどのように目に映ったのでしょうか。

地元の方がガイドとなって四方木地区を案内していただきました

観光学部3年 簗取 波希 さん
私はこれまでに四方木を2度訪れており、今回で3度目となりましたが、フットパスのイベントに参加したのは初めてでした。今回の体験を通して、四方木の自然にこれまで以上に触れることができました。山中では多くの山菜を見つけたり、落ち枝の中央に水を吸い上げる穴が空いている不思議な様子や、同じ山の中にもかかわらずまるで原生林のアマゾンのような景観に出会うなど、多くの発見がありました。

また、採れた山菜を昼食の際に味わい、その美味しさも印象に残っています。前日の雨の影響でカエルやトカゲなどの生き物も多く見られ、自然の豊かさを味わうことができました。今回の体験を今後のゼミ活動に活かしていきたいと考えています。

新緑の木々の中を楽しく歩きます

観光学部3年 佐野 碧 さん
今回2回目となる四方木訪問では、フットパスに参加しました。不動滝、甚平穴など約5キロのルートを四方木地区の方の案内で歩きました。不動滝に行くまでの道ではキリシマツツジや、山椒の葉、もみじの特徴など植物に関することやイノシシなどの野生動物が通る獣道を教えていただきました。前日の大雨で不動滝の水量も増えていて、前回見た時よりも迫力が増していてとても感動しました。

今回のフットパスは学生だけでなく、一般の方も参加されていて昼食の時間や不動滝へ行く道中などで沢山お話することができました。昼食の後は四方木地区の方と意見交換をしました。意見交換では、今後のゼミ主催イベントについてや、ジビエのことなどを話し合いました。しかし、話す内容をしっかりと私たちが詰められてなかったので答えられない部分があり、今回の反省点だなと思いました。今回のフットパス参加を通して感じたことを、これからのゼミ活動に活かしていきたいと思います。

四方木地区の自然資源「甚平穴」の前で記念撮影

観光学部3年 水井 紬 さん
初めて四方木地区を訪問し、地域の自然や暮らしについて学びました。実際に獣が通った跡や獣害対策用の檻を見ることで、人と自然がとても近い距離で共存していることを実感しました。また、不動滝や甚平穴は迫力があり、写真で見る以上に四方木の自然の豊かさを感じることができました。一方で、地域の方々に私たちの活動内容や達成したいことを伝え、協力していただくことの難しさも感じました。今回の訪問を通して、四方木の魅力だけでなく、地域と関わっていく大切さについても学ぶことができました。

甚平穴を前に

観光学部3年 滝川 雅人 さん
私は四方木でフットパスを行ってみて、これまでほとんど知らなかった四方木の魅力を知ることができました。まず、この四方木フットパスwalkが8年前から行われていることを知り、地域の人たちによって長く続けられてきた活動なのだと感じました。

今回、私が四方木を訪れるのは2回目でした。1回目はゼミ学生と教授だけで回り、その際は不動滝などを目的に訪れていたため、地域にどのような魅力があるのかまではあまり分かっていませんでした。しかし、今回フットパスに参加し、地域の方々と一緒に歩いたことで、道中に咲いている花や見える景色、その場所ならではの特徴など、学生だけでは気づけなかった魅力を知ることができました。

このようなイベントに参加することで、地域の魅力をより深く知ることができると感じました。そのため、私たちがこれから考えるイベントも、四方木について興味を持ってもらい、地域の魅力を発信できるような内容にしていきたいと思いました。

地域の魅力を伝えるガイドは観光の価値を高める重要な役割を果たします

観光学部3年 岡村 大輝 さん
私がフットパスでとても印象的だったことは、四方木地区のたくさんの自然資源です。四方木地区には、甚平穴や不動滝など、自然の魅力が隠されていました。また、四方木地区には人口減少によって使われなくなった田んぼなど、地域の人だけで管理するには難しい課題もありました。こうした課題の一部でも、今後のゼミ活動で解決していきたいと強く思いました。

秘境という言葉がぴったりの「四方木不動滝」

地区の方と今年度のゼミ活動について話し合いました