地域連携
2019.09.24
世界の教育事情についてプレゼンテーションしました
ミャンマーの食文化について参加者から質問を受けました
9月21日(土)に、城西国際大学千葉東金キャンパス近くにある「道の駅みのりの郷東金」で、学生サークルである国際開発研究会(JIU SID Society)有志が、「世界一大きな授業2019」と題した公開授業を行いました。
世界一大きな授業とは、国連サミットで採択されている持続可能な開発目標(SDGs)の一つである「4.質の高い教育を みんなに」を達成するための世界規模のキャンペーンです。このプロジェクトに今年は、地域連携推進センターが企画する「域学共創プロジェクト」とも連携し、実施しました。
同プロジェクトでは、学生サークルのメンバーと留学生がチームを組み、世界の教育事情や異文化理解に繋がる授業を毎年実施しています。今回の授業には、同サークルメンバーでもあるベトナムからの留学生や、今年4月にASEAN Young Women's Leadership Programとして本学で学んでいるミャンマーからの留学生が加わりました。
授業では、文字が読めないことがどのようなマイナス要因になるかを東金市民のみなさんと一緒に考えながら、体験型の授業を行いました。さらに、ベトナムやミャンマーの文化や教育事情にも触れ、授業を通して教育の大切さや、それぞれの文化を知り、体験する機会となりました。