ルワンダ研修
2023.08.26
今日は午後からホスピスへ見学とキガリハイツにショッピングに行きました。
建物には光が差し込んでおり、綺麗で落ち着いた雰囲気でした。私たちが見学したルワンダのホスピスは、20人くらいが入所できます。面会時間が決まっていることや、複数人の部屋など、日本のホスピスとは異なる点がありました。また、ルワンダでは、床にウロガードがついていることや、ウロガードをカテーテルと並行にしていたことを知り驚きました。感染症のリスクも高まるため、感染に対する知識と教育が必要であると考えます。
またルワンダでも医療保険が適応となるため、金銭面の負担は軽減されていると感じました。今日出会った終末期の患者さんも、自分の名前が呼ばれると目を開き、何か口で伝えようとしていました。最後までその人らしく暮らせるために、医療職者になるものとして知識の習得が必要であると感じました。
キガリハイツでは各々お土産を買充実した1日になりました。