オーストラリア看護留学
2026.08.28
前日から続く雨の影響で肌寒く、オーストラリアの冬を感じる日になりました。
今日は午前中に、専門的緩和ケア病棟のあるカラマンダ病院を訪問しました。
ここは州政府の保健省(WA Health)に正式に認められている公立病院です。
多職種の方から、緩和ケア専門の病院としてのそれぞれの仕事内容や
家族のケアも患者さんと同じくらい大切にしていることなどを伺うことができました。
私が特に印象に残ったのはチャプレンの方のお話です。チャプレンとは一言でいうと
信仰の有無を問わず、すべての人の悩みに寄り添う職種の人をいいます。
とはいえ、他の信仰を持つ人々の話を聴くのは難しいのではと思っていましたが、
「彼らは私を必要としている。それに応えるだけ」という彼女の言葉を聞き、
どの職種もプロのプライドを持ってしているのだと強く感じることができました。
病院の中はアボリジナルの暦に基づくイラストや、デイケアのスペースでは
これまでのセラピーなどプログラムの様子、利用者の方が伝えたいお気に入りの名言
なども飾られ、とても暖かい雰囲気を感じることができました。



多職種の方々からお話を伺う
デイケアでの利用者の方々の製作品