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福祉総合学科と旭市の交流会を開催しました。(12/6) 

開催報告

2026.01.20

福祉総合学科では、毎年、旭市にある福祉事業所の方々と学生との意見交換会を開催しています。地域交流を通じての福祉人材の育成に協力していただいています。今年は、「基礎ゼミ」の活動の一環として、1年生を対象に開催しました。福祉事業所の仕事を知ることで、今後の学びの参考になるよう、介護施設、デイサービス事業所、認定こども園、社会福祉士との座談会、精神保健福祉の当事者との意見交換などの企画を準備いたしました。 それぞれの企画についての様子は以下の通りです。

(1)社会福祉士との座談会
 社会福祉士として現場で活躍する卒業生・実務者(市役所、医療ソーシャルワーカー、児童相談所、障害者通所施設、地域包括支援センター、中核地域生活支援センター)をお招きし、業務内容ややりがい、専門職として大切にしている視点について意見交換を行いました。

※学生の声
「働く人の生の声を聞くことで、仕事への理解が深まり、将来の方向性がより明確になりました。」
「社会福祉士を目指して勉強していますが、現場で働く方の話を直接聞けたことは、とても貴重な経験でした。」
 

 


(2)認定こども園あさひこひつじ幼稚園
 認定こども園あさひこひつじ幼稚園では、施設の見学と土曜保育を利用する子どもたちと隣接する森で交流をしました。 また、ICTを活用した安全管理や保育の工夫についても説明していただきました。

※学生の声
「認定こども園の園舎や工夫などを紹介していただきとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。また、最後は子ども達と一緒に遊ぶことができ沢山の笑顔に元気をもらいました。今後の保育の授業にも活かしていきたいです。」 
「先生の中にもピアノが苦手な人もいて、ピアノ弾ける先生、鉄棒とかスポーツが出来る先生など、それぞれの職員の出来ることを尊重してくれるというのは魅力的だと思いました。」
 


(3)デイサービスみぎわ
 デイサービスみぎわでは、事業所の説明に加え、利用者の方々との触れ合い、子どもたちと一緒に空手体験をしました。 

※学生の声
「今回の見学を通して、福祉の現場では設備の充実だけではなく、利用者の気持ちに寄り添う空間づくりや、職員の丁寧な対応が非常に印象的でした。」
「福祉事業所交流会に参加して良い経験と介護の道への第一歩を踏み出せたと思いました。今後は自分から積極的に学び、2年次に増える実習でつまずかないよう、日々の授業に集中したいと思います。」


(4)特別養護老人ホーム心楽とデイサービスわだち
 特別養護老人ホーム心楽とデイサービスわだちの訪問では、利用者の方が日常生活を送る中で、自然に役割を持ち、地域の人たちからの期待値を高める取り組みを学びました。施設設備や職員の方の接遇、そして商業施設に併設する立地を活かし、利用者の方の生きがいに繋がる“仕掛け”が沢山ありました。

※学生の声:
「現場の支援を直接見ることで、福祉の仕事をより現実的に理解できました。」
「実際施設を訪れてみて、介護福祉士の見方が大きく変わりました。介護福祉士と利用者の方が楽しそうに会話している様子がとても印象に残りました。」


(5)当事者研究・精神保健福祉の取り組み
 当事者研究のあたたかな語り合いの場で、ピアサポートや精神保健福祉士の方と共に、人との出会いを通したリカバリーストーリー(回復)について学びました。「精神保健福祉士の仕事とやりがい」や、病気や障がいを「症状」だけでなく、一人の人として向き合うことの大切さを知り、対等に支え合う姿に触れて元気づけられる時間となりました。

※学生の声:
「今までの自分の中にあった考え方や価値観、また視野をとても広げることができ、ソーシャルワーカーの在り方について考える良い機会になりました。」
「専門職の方だけなく経験者がいてくれるだけで大きな安心感が生まれることを実感しました。私が支援する側になった時は、この感覚を活かしたいです。」


以上が各企画の様子ですが、どの企画でも学生たちは福祉の現場で働く先輩方と素晴らしい体験ができ、充実した楽しさを感じていました。実際の現場に触れることで、福祉の仕事の魅力や奥深さを具体的に理解し、今後の学修への意欲を高める機会となりました。このような機会を準備していただいた旭市役所職員の方々、旭市の福祉事業所の皆様、本当にありがとうございました。




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