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学生の発想で地域の新たな魅力を発信 「オリーブショコラ」誕生

地域連携

2026.02.18

完成したオリーブショコラ

地域の課題解決に取り組みながら、学生の企画力や創造力を育む教育プログラム「域学共創プロジェクトD (オリーブ産地化応援プロジェクト)」において、5学部6学科からなる計13名の学生が、オリーブの葉を活用したチョコレート「オリーブショコラ」を開発しました。本商品は、地元の人気店として全国的にも注目を集める株式会社餅工房(店舗名:たぶん… 世界一小さいチョコレート工場)の協力を得て、商品化を実現しました。

東金市では2014年からオリーブの産地化が進められており、現在では約2,000本のオリーブが栽培されています。本学ではこれまで、収穫体験や大学祭でのイベント、オリーブクラウンの制作などを通じて、オリーブの魅力を発信してきました。2024年度からは「域学共創プロジェクト」の一つとして「オリーブ産地化応援プロジェクト」を始動し、2年目となる今年度は、オリーブ葉の苦味や辛みに着目し、地域企業と協働しながらオリーブ葉加工食品の開発に取り組みました。

学生たちは2025年4月より、オリーブ葉パウダー(OLP※)を活用した食商品の開発に着手しました。まず、東金市におけるオリーブ産地化の取組や地域課題、オリーブの効能や特徴について学び、オリーブ葉の味や香りを実際に確かめながら、その特性や可能性への理解を深めました。オリーブ葉の採取を起点に、試作・試食や自宅でのOLP活用法に至るまで検討を重ね、商品化に向けた議論を進めてきました。※Olive Leaf Powder

チョコレートの商品化にあたっては、オリーブ葉の風味や特徴がより感じられる配合を検討するため、配合率の異なるチョコレートの食べ比べを実施しました。その結果、オリーブ葉の個性と食べやすさのバランスが評価された「1%」と「3%」の2種類を選定し、商品化することとしました。さらに、商品名やロゴデザインの考案、手書きのポップ作成にも取り組み、商品の魅力を伝える工夫を行いました。

プロジェクトに参加した学生たち

商品化会議

なお、本プロジェクトでは、オリーブの葉を粉末化した「OLPスティック」の商品化に向けても、現在準備を進めています。

本プロジェクトを通じて、学生たちは地域が抱える課題に向き合いながら、地域資源としてのオリーブの魅力をどのように発信していくかを実践的に学びました。今後もオリーブ産地化支援による「ヘルスケアのまちづくり」の実現に向け、地域と連携した教育活動を推進していきます。

プロジェクトに参加した学生たちからは、「オリーブリーフパウダーの配合割合の調整に苦戦しました。デザインも何度も試行錯誤し、魅力が伝わるように工夫しました」と語り、「多くの人に東金市とオリーブについて、知って欲しい。私は大学生の間にオリーブだけでなく、東金市を盛り上げるプロジェクトにたくさん参加できたら」と東金市との今後の関わりについても話してくれました。

学生たちの発想が詰まったオリーブショコラは、2月2日より、「JOSAIサポート」(株式会社三燿)とローソン城西国際大学東金店で販売がスタートしています。

【商品概要】
商品名:オリーブショコラ オリーブリーフ1%、
    オリーブショコラ オリーブリーフ3%
名称:チョコレート
内容量:3粒入/袋(1粒5.5g)
製造者:株式会社餅工房(たぶん… 世界一小さいチョコレート工場)
販売者:株式会社三燿
販売価格:150円(税込)
販売開始日:2026年2月2日
販売場所:ローソン城西国際大学東金店、オンラインショップ「JOSAIサポート」(株式会社三燿)