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2024.06.24
6月21日(金)、大網白里市立大網中学校で「薬物乱用防止教室~薬物使用の正しい知識と危険薬物からの防衛について~」が開催され、薬学部教員と薬学研究科の大学院生が講師を務めました。
今回の薬物乱用防止教室では、まず薬の基礎知識についての講義が行われました。薬物の種類やその作用機序、正しい使用方法について詳しく説明し、日常生活における薬物の重要性と注意点を伝えました。生徒たちは、普段何気なく使用する薬にも深い知識が必要であることを学びました。
次に、薬物乱用の危険性について、具体的な事例や映像資料を活用し、薬物乱用がもたらす身体的・精神的な影響について説明しました。生徒たちは薬物乱用の深刻なリスクを理解し、その危険性を身近に感じることができました。
最後は、学んだ内容を確認するためのクイズが行われました。生徒全員が積極的に参加し、正解を導き出すことで、講義内容の理解度が高いことが確認されました。
城西国際大学は、今後も地域の教育機関と連携し、薬物乱用防止に関する教育活動を積極的に行っていく予定です。