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2024.07.23
7月18日(木)、城西国際大学と城西大学附属城西高等学校がオンラインでの交流会を実施しました。このイベントは、城西高校の生徒さんが修学旅行の事前学習として、本学の台湾出身の留学生と交流し、台湾への理解を深めることを目的に企画されました。
城西国際大学の台湾出身の留学生7名が、城西高校の第2学年(約200名)に対して、台湾の魅力を様々な角度から紹介しました。食文化の豊かさやフードロス問題への取り組み、震災遺構の保存活動、そして国家漫画博物館の特色など、多岐にわたるテーマを取り上げ、参加者は台湾への理解を深めました。
さらに、台湾・国立高雄餐旅大学への交換留学を経験した観光学部2年 川村さんが、台湾での学びから得た経験を発表し、現地の魅力や文化の違いを紹介しました。
質疑応答の時間も設けられ、旅先で使える台湾語や流行りのお土産、観光スポットなど数多くの質問が寄せられました。留学生たちにとって、自国を紹介しながら高校生と交流ができたことは、大変貴重で有意義な時間になりました。
今回の交流会を通じて、城西高校の生徒さんが台湾についての理解を深め、修学旅行がより有意義で充実したものとなることを願っています。
オンライン交流会の様子
留学体験を発表する観光学部 川村さん
台湾震災遺構について説明
豊富な食文化を紹介