留学便り(韓国)
2022.03.24
안녕하세요!こんにちは!韓南大学校に留学している小太刀です。
韓国に入国して1ヶ月と少しが経ちました。3月からは語学堂の授業も始まり、ようやく韓国での生活と学校生活に慣れてきたところです。私は、JIUから韓南大学校に一人で交換留学に来たため、韓国に入国する前はすごく不安でした。2月の中旬に入国し、一週間隔離したのですが、同じ期間に同じ隔離施設で過ごした他の大学の学生と親しくなりました。同じ韓南大学校に留学する学生もいれば、そうでない学生もいました。隔離施設で出会った学生は皆さん、先輩だったのですが、隔離施設を離れて大学の寮に入寮してからも親しく、一緒に買い物に行ったり、ご飯を食べに行ったりしています。
この写真は、放課後に日本人の先輩方と韓国で知り合った方と一緒に行った時の写真です。
カフェの屋上が撮影スポットになっていて、とてもオシャレでした。
語学堂の授業では、日本人は少ないです。もちろん、日本語も通じません。また、英語が話せない学生も多いです。クラスは、語学堂が始まる一週間前にクラス分けテストをZOOMで先生と一対一で実施しました。私のクラスは、学生同士の会話も韓国語でしています。
私は、韓国に来てから韓国人の他にもさまざまな国の学生と交流機会がありました。韓国語の勉強はもちろんですが、英語の勉強にも力を入れています!語学堂の授業での課題は、クラスによって違うと思いますが、私のクラスは毎日大量に出され、寮に帰ってから課題に追われています。分からないことがあったときは、韓国人の友達や語学堂の先生に聞いています。丁寧に対応してくれるため、とても助かっています。また、ほぼ毎日のように小テストが実施されるので、勉強面でもとても充実しています。
韓国はまだ少し肌寒いですが、先日、大学の敷地内に春を感じました。韓国は花粉が全くないため、とても過ごしやすいです。4月にはまた違った景色が見られると考えると、とても楽しみです。来月は中間テストがあるので、さらに気を引き締めて頑張りたいと思います。
漢陽女子大学校に留学している中里です。
2月9日に入国し、7日間の隔離を終えた後、入寮しました。
寮は基本的に3人部屋を2人で使っています。また、シャワー・トイレ・キッチン・冷蔵庫などは共有で利用しています。その他にも電子レンジや洗濯機、乾燥機も利用可能です。
3月2日からは学科の授業が始まりました。 実務日本語学科に所属し、3科目履修しています。今のところは、難なく授業を受けています。分からないことがあっても、先生も学生も日本語を話せるので安心して授業を受けています。 実務日本語学科には日本に関心ある学生が多くいるため、積極的に声をかけてくれます。 そこで仲良くなった友達とは、昼食を一緒に食べたり、放課後にカフェに行ったり、休日に遊んだりもしています。
韓国語の授業は3月14日から始まりました。授業時間は、午後1時半~5時20分(1コマ50分)までです。2人の先生が曜日ごとに教えてくれます。日本、ベトナム、香港の学生で4級の授業を受けています。人数が少ないため、一人一人じっくり見て下さります。内容は少し難しいところがありますが、全体的に分かりやすい言葉でゆっくり説明してくれるので理解しやすいです。さらに、少人数なので発言もしやすく、良い環境だと思います。 学科の授業が午前中にある日は大変な時もありますが、頑張りたいと思います。
こんにちは。韓国の漢陽女子大学に交換留学している谷です。
今回は2月分と3月分をお伝えします。
まず、私たちは2月9日に韓国に入国して一週間、ホテルで隔離生活をしました。
PCR検査は入国して1日以内と隔離解除前に行い、ホテルのバスに乗って団体で検査を受けに行きました。食事は、1日3食決まった時間にドアの前に置かれます。朝は、サンドウィッチかおかゆでした。そして、ほぼ毎食キムチがついてきます。隔離が終わったら漢陽女子大学の担当の先生が迎えに来てくださり、一緒に寮まで行きました。寮は学校内にあり、本館とも繋がっているので授業に行く時も楽です。寮では、キッチンやトイレ、シャワーが共有になっています。部屋は3人一部屋で、私は3人部屋を2人で使っています。布団や洗剤などの生活用品は近くのマートで買いました。2月は隔離や生活用品を買い揃えたりして終わりました。
3月からは、学部の授業と韓国語の授業が始まりました。学部は実務日本語学科なので日本語や日本の行事などを学ぶ授業を受講しています。午後には韓国語の授業があるので午前中しか学部の授業が取れないのですが、話しかけてくれる人が多く友達を作りやすいです。また、お昼を一緒に食べたり遊びに行ったり、誕生日を祝ってくれたりと楽しく生活しています。韓国語の授業は、私は4級の授業を受けているのですが、4人しかいないので発言する機会が多いので楽しく韓国語を学べています。学食もあり、安くて美味しいです。
歩いてすぐの駅の周辺には散歩コースや運動できる空間があります。まだ寒い日がありますが、春が訪れていました。また、交通の便もよく短い時間でどこにでもいけます。
今回、城西国際大学からこの大学に交換留学した学生は私たちが初めてだそうです。
今後、漢陽女子大学に留学する学生に少しでも役に立つ情報をお伝えできるようこれから色々なことに挑戦して、たくさん写真を撮ってお伝えしていきたいと思います。
高野です。
授業は月曜日から金曜日の5日間あります。授業は一日4コマあり、1コマ50分間で、授業の間には10分休憩があります。出国より前にクラス分けテストがありましたが、語学堂の授業が始まって他大学から来た日本人の子が授業のレベルが合わなくてクラスの変更をしたので、隔離中だった城西国際チームにもクラスを変更するか連絡が来ました。
教科書の内容を見て決めてと言われ、隔離が終わってから参加した3組は中級1のクラスだったのですが授業が簡単だったので、現在は5組で中級2の勉強をしています。4組は3組と同じ教科書ですが授業の早さが3組よりも早いです。私は4組を飛ばして5組に行ったので授業についていくのが大変です。でも先生の言っていることが全く分からないという訳では無いので、頑張ります。
こんにちは。建陽大学に留学している田村です。
韓国に来てから一か月がたちました。
語学堂では9時半から13時20分まで50分の授業を四コマやります。
初級中級上級で6クラスあり私は中級のクラスに入りました。教科書に沿った授業もありますがTOPIKに関する授業が多いです。週に二回TOPIK対策の講義があり受けたい人は一万円で受けることが出来ます。すべての授業に出席しTOPIKに合格すると授業料が返ってくるという制度もあります。
まだまだ慣れない生活が続いていますが三月末にある中間試験に向けて勉強を頑張っています。
こんにちは。建陽大学に留学している2年の喜友名です。
3月1日に渡韓しました。先輩方より遅れて渡韓したため1人で飛行機に乗って韓国まで行きました。まだ韓国語に自信がないし本場の韓国語は全然聞き取れないので、不安しかなかったです。ですが検疫とかすごい怖い人たちだったのでずっと네,네(はい、はい)と頷いてばかりいたら何とかなりました!
授業は進み方が尋常じゃないクラスに入ってしまったので、毎日頭に?が浮かんでます!ですが福岡から来た先輩方と同じクラスだったので色々助けてもらっています。それに先生はすごい優しい方なので、いつ聞いても笑顔でやさしく答えてくれます。
建陽の周りは田舎で、特に何もないので食費やカフェ代以外に使うお金は少ないので、夏休みなどの長期休みに、いっぱいお金を使えそうです!
こんにちは。建陽大学校に留学している鈴木です。
私たちは2月26日に出発して、3月5日まで隔離期間でした。授業は3月2日から始まったのですが、隔離中だったので参加することができませんでした。しかし、私のクラスは先生の体調の関係で、ズームで授業をするということだったので、3日からズームの授業だけ参加していました。今のところ授業内容は簡単で、ついていけています。
学校や寮内には、ジムもあり運動することもできます。学校の周りには、飲食店やコンビニ、カフェなど意外とお店が多くて困りません。他の国の留学生たちもみんな優しく接してくれます。
안녕하세요! こんにちは!
建陽大学に留学している阿部です。
今回は、韓国での隔離生活について、韓国の学部授業の様子などを紹介したいと思います。
まず、私が韓国に来たのは、2月17日でこの日から1週間大学の寮で隔離生活をしました。
食事は、1日3食決められた時間にドアの前に置かれます。私の場合、大体朝はサンドウィッチでした。おいしかったのですが、中身に関係なく必ずイチゴジャムが塗られており甘かったです。あとで韓国人の友人に聞いた話ですがイチゴジャムを塗るのは韓国では普通なことでそれが甘くておいしいんだと言っていました。正直びっくりしました。これも文化の差でしょうか。
PCR検査は入国日の翌日と隔離明けの3日前にしました。のどと鼻に綿棒を突っ込まれて痛かったです。
次に韓国の学部の授業の風景をお伝えしたいと思います。
私は、交換留学や私費留学で留学しているのではなく、韓日共同高等教育留学生交流事業というプログラムで留学しています。少し詳しく説明すると国立国際教育院という韓国の政府が奨学金を出してくれる留学制度で韓国と日本の渡航費、生活費、隔離時の寮費などを全て政府の教育機関が出してくれます。
城西国際大学では、私が初めてだと聞きました。普通の交換留学で建陽大学に来ると、語学堂に通うことになるのですが私は、このプログラムで留学に来たのでグローバルホテル観光学科の学部の授業を受けています。日本では、3学年ですが建陽大学では、1年次に受ける授業や2年生、3年生など学年関係なく授業を受けています。ですが、学年が上がるにつれて韓国語の専門的な単語が増え、内容も難しくなっていると思います。
コロナ感染対策のため各教室テーブルにパーテーションが設置されています。
学部の所属になると、韓国人との関わりが増えるので韓国語の能力も上がるのではないかと考えています。そして、韓国人のみんなが日本人と話したい、仲良くしたいとたくさん言ってくれるのでとてもうれしいです。私は留学を考えている皆さんにはこの韓日共同高等教育留学生交流事業に挑戦してほしいと思いますし、おすすめしたいです。
それでは、また来月お会いしましょう!!
韓国の仁川大学に留学中の伊藤です。
留学が始まって1ヶ月以上が経ち、韓国での生活にも少しずつ慣れてきました。 この1ヶ月は想像以上に忙しい日々を過ごしていました。少しでも読んでくださる方(今後留学を考えている方)の役に立てればと思います。
2/19から隔離が始まり仁川大学から車で約30分の場所で隔離期間を過ごしました。私が入国した時点では、10日間の隔離が必要でした。私たち仁川大学の留学生は、大学外の宿泊施設で隔離されます。宿発施設は4種類の中から選択することができます。また隔離中の食事も同様にいくつかの種類から選択が可能です。毎日熱をはかり、専用アプリに記入をしていましたがこれもまた変更となり途中から記入不要となりました。毎日のように情報が変化していくのでとても焦りました。2度のP C R検査を受け、陰性だったので大学内の寮へと向かいました。
隔離施設(L-type)
隔離中の食事
隔離後、すぐにバディの学生さんと大学内の寮に行って入寮申請をしました。必要書類があることを把握していなかったため焦りましたが、寮の担当者の方に助けていただき無事入寮しました。私は第1寮の4人部屋で過ごしていました。基本的には同じ国籍で部屋割りされているようです。部屋は4人で1部屋というより、2人ずつで部屋が分かれていました。収納も多く、トイレとお風呂は別でした。寮に関してですが、私と同部屋の友人は元々2人部屋を希望していたので学外の寮へすぐに引っ越しました。またバディの学生さんですが、寮の申請だけでなく留学生がしなければいけない手続きや受講申請まで全てサポートしてくれます。寮での生活は、多国籍の学生や韓国での文化があり慣れない部分も多くありますが有意義に過ごしています。
学内寮(4人部屋)
学外寮(2人部屋)
私は韓国語の授業を4科目と日語日文学科の授業を1科目履修しています。韓国語の授業は4級を受けており、「語彙・表現(文法)・話す・聞く・書く」をT O P I K4級レベルで学んでいます。(レベルテスト有)もちろん全て韓国語で授業を受けるので当たり前ですが授業中は休んでいられません。また「日本語入門」という授業を受講しているのですが、この講義は日本語学習者のための授業です。そこに日本人が混ざるのは違和感がありますが、サポートとして授業に参加しています。また日本語が話せない学生もいるので韓国語で会話をする時もありますし、先生(チームティーチングのため先生は3名)は3名のうち2名が韓国語で授業をされるので聞き取りに役立ちます。本来はもう1科目履修していましたが、受講人数が少なくて履修取り消しになりました。学部事務室の方に再申請していただいて1科目なんとか受講できています。
授業外ではトトロという日語日文科のサークルに参加したり、日語日文学科の学生さんとご飯を食べたりしました。先生に韓国人の学生さんを紹介していただいたり、日本語入門の授業内で出来た友人ともお昼を一緒に食べたりしています。ちなみに仁川大学には3つの学食とその他にお弁当・レストラン・おにぎり・パン屋・ファストフード・カフェなどお店が沢山あります。 また隔離→入寮→授業開始と忙しかったのですが、入国後に韓国の街を満喫できていなかったので友人とソウルに遊びに行ったり、大学付近のショッピングモールで買い物したりしました。
チャムシル総合運動場
東大門デザインプラザ(展示会)
当たり前のことですが韓国語を使わなければいけない状況だらけなので自分の韓国語能力の低さに気付かされ、ショックな反面、どの部分が不足しているのか明確にもなりました。日語日文科の学生さんは日本語で話しかけてくださいますが、できるだけ韓国語で話すよう意識しています。正直最初の1週間くらいはタクシーやバスに乗るのも怖かったくらい不安でした。慣れない環境で生活をしているのでトラブルも勿論ありますが、覚悟を持ってこのコロナ禍に留学することを選択したのでここへ来たことへの後悔はありません。来月からも、まだまだ頑張ります。
こんにちは。
仁川大学に2022年の春から留学している原田です。
ここでは毎月、仁川大学や仁川付近の情報、みなさんが韓国留学に行った際にためになるような情報を載せていきます。
さて今回の2・3月編は、「隔離施設」「学校の寄宿舎」「大学の授業」の3つのテーマについて紹介していきたいと思います。
私たちが入国した2022年2月19日時点では、韓国に渡航すると7日間の隔離が余儀なくされました。
隔離は学校と連携しているエージェントに自分の情報や、隔離中の部屋のタイプ・食事タイプ、フライト日などをフォームで送ります。部屋のタイプはL/N/R/Sの4タイプに分かれているのですが、S→Lになるにつれて値段が高くなり、部屋の充実度も変わってきます。食事も5タイプ程あり、毎食お弁当などを届けてもらうセットや朝は軽食・昼夜はお弁当を届けてもらうセット、他にはラーメンやパスタソースなどをもらい自身で作るセット(※宗教別で選べるオプションもあり)が選べます。
私は今回Nタイプの部屋を選び、食事タイプは軽めの朝食に昼夜にお弁当をもらうセットを頼みました。Nタイプの部屋は、仁川大学からタクシーで30分ほどのところで近いですが、部屋はテレビもなくところどころ気になる部分も多かったため、着いたら最初に部屋の掃除をしておくのがいいかもしれません。一方食事は、昼夜用にコンビニのお弁当をお昼時間に2つ支給してもらうのですが、朝食用のパンや牛乳、フルーツ・ヨーグルト類は事前に部屋に準備されていました。また、食器やフライパンなどのキッチン類は、以前使っていた人のものを使わなければいけないため、気になる人は、割りばしや紙コップなどを用意していったほうがいいかと思います。
次は学校の宿舎について紹介していきます。
まず、宿舎は校内奇宿舎と校外寄宿舎(COSTAY)があります。その中でも校内奇宿舎は2人部屋・4人部屋、校外奇宿舎は2人部屋・1人部屋の選択ができたのですが、校内奇宿舎の2人部屋が今期は使えなくなってしまい急遽、校外寄宿舎の2人部屋を使うことにしました。
校外寄宿舎は、大学外ではありますが、最近新しく建てられ、仁川大学を出てすぐ隣に建設されているため、授業の合間に行き来しやすい距離にあります。セキュリティーの面においても最初の門・エレベーター・部屋の全てに、ホテルで使うようなカードがないと入室することや移動することができないため安心して生活できます。また、COSTAYは門限が基本的にないため、校内寄宿舎のように遅延申請や外泊申請をする必要はないです。
大学の授業は、基本的に韓国語の授業とその他専攻授業・教養授業をとることができ、韓国語の授業は、レベルテストあるいは元々持っているTOPIKの結果を申請することでどの級の授業をとるかが決まってきます。そして授業は一コマ50分と75分の二通りがあり、最大6つまで取ることができます。今回私は、必須の『韓国語の授業』、専攻授業である『日本の都市史』授業、他学科の『韓国文化と映画』授業、教養の『中国語1』『韓国語(書き)2』の計5つを最終的に申請しました。授業を取る際は、オンライン・オフラインなのか、授業の時間が被っていないか、他学科で聞きたい授業が本当にとれるものなのか、そして授業の配分(試験・出席など)の部分を考慮してしっかりと授業作りをすることが大事です。実際、他学科で聞きたかった授業を申請したのに申請期間終了後にそれを学科事務室の方に勝手に消されてしまったこともあったため、心配な方はバディーの方と相談することや、自身で学科事務室に直接電話して聞くことをオススメします。参考までに授業の内容について簡単に説明したものを下記にあげさせていただきます。
履修科目
来月は、初めての中間試験があるため、しっかりと対策を練って良い成績がもらえるように頑張りたいと思います。
韓国の仁川大学に留学中の西村です。
私は、去年の秋学期から半年間オンライン留学をした上で、今学期仁川大学に留学しに来ました。
入国してから2回のPCR検査と10間の隔離の後に大学の寮に入寮しました。大まかな流れとしては、出国の3週間前に仁川大学に在学しているバディーから連絡が来ます。そこからSIMカードや履修について連絡をとり、隔離期間中に履修申請の準備をしました。その後に入寮し履修申請をし、授業が始まるという流れです。隔離が終わってから授業開始まで5日もないのでかなり忙しかったです。
今回の履修は留学生枠が設けられたため、現地の在学生より1週間ほど早く履修ができました。そのため4つの期間があり①留学生のためのカートに入れる期間 ②本来のカートに入れる期間 ③履修登録期間 ④履修訂正期間がそれぞれありました。
韓国の大学の履修には장바구니(カート)と言う自分が申請したい科目を保存できるシステムがあります。その後、履修登録期間に申請ボタンを押せば事前に選択していた科目をすぐに履修できるようになっています。基本的には仁川大学専用のアプリがあり、その中の????を利用し履修申請をします。今学期の受講科目リストは大学からメールで送られてきますが、必ずしも日語日文の受講科目リストが送られてくるわけではないのでバディーから日語日文と国語国文科のリストを貰う事をおすすめします。また、大学から送られてくるリストは英語で書かれているリストなので英語が得意ではない場合は、バディーから韓国語で書いてあるリストを貰うと履修申請がスムーズに進むと思います。
私が今学期履修した科目は5つで①4급한국어(2) ②4급한국어 연습(2) ③한국어 이해의 심화(2) ④한국어표현의 심화(2) ⑤한국문학과영화です。①~④は必修の韓国語の授業で⑤は学部授業です。韓国語の必修の授業は、??? ???の教材を使っています。4Aと4Bがあり、それぞれ教科書とworkbookがあります。中間テストまでが4Aで、そこから期末テストまでが4Bを使うようになっています。教科書1つで9課ほどの内容があり、1課を3日に分けて進めていきます。内容は、1日目 어휘 / 문법과 표현1 / 말하기 2日目 문법과 표현2 / 읽고 말하기 3日目 듣고 말하기 / 읽고 쓰기 / 과제 (문화 산책 / 발음 / 자기 평가)の内容で進められます。(문법과 표현の文法は2つあります。)私は、基本的に予習をしていくことをお勧めします。授業内容が記載された予定表が1回目の授業のオリエンテーションで配られるので予習範囲も分かります。当たり前ですが授業はすべて韓国語で説明も韓国語です。日本語が分からない先生ばかりなので日本語が通じない環境です。私は、韓国語が上手ではないので1回予習して理解してから授業を受けた方が楽ですし、より理解できると感じました。
学部授業は、韓国の昔の映画を見ながら、映画に関することから文学や歴史について学んでいくという内容です。この授業は、教科書は無くPDFが配られます。PDFを自分で印刷するかPCやiPadに落とし込み、メモを取りながら書き込んで授業を聞くスタイルです。また、基本的に韓国の学部生が受講している授業で、留学生は私を含め 日本人2人 と 中国の方か台湾の方1人です。この授業も韓国語だけで進められます。留学生用の授業ではなく韓国の学部生が受講する授業なので、必須の授業のように易しい韓国語ではないので難しいです。(予習でPDFを見て内容の確認や分からない単語も調べておくのは必須)私がたまに困ることは、教授が板書する際に韓国語の日本で言う筆記体の文字で板書されることです。なので筆記体に事前に慣れておくのもいいかもしれないです。授業自体は面白く、日本の話や人物も出てきたりするので先生に日本のことも聞かれることもあります。日本と韓国の歴史の勉強にもなるのではないかと思います。
元々は学内の第1寄宿舎に入寮していましたが、今は学外にあるCOSTAYと言う学外寄宿舎に住んでいます。COSTAYは学校から歩いて約5分程度の場所にあります。
学内の第1寄宿舎に住んでいた期間は2週間でした。引っ越ししたいと決めてから、大学の国際支援センターに引っ越したい旨を伝え、生活院の方に振込先と寄宿舎に住んでいた期間の費用の金額を教えてもらいます。学内にある銀行に行きお金を現金支払いで学校に振り込みました。この際、パスポートが必要です。支払いが終わったら大学のportalで退寮届をだして荷物を運び入寮した時にもらったルームカードを生活院に行きカードを返せば退寮は完了です。荷物を持って学外寄宿舎へ向かい事務所に行って手続きを行います。契約書を書き、顔認証をし説明を受けルームカードを貰います。10分程度ですべての手続きが終わります。第1寄宿舎とは違い必要書類は無く、パスポートがあれば大丈夫です。
私は引っ越しに3日かかりました。まず、教えてもらった口座が違うと言う事件が起き振り込みができなかったのと、portalで退寮届を提出する際に万が一のための返金用に口座情報を記載しなければならないのですが、外国人登録証が無いため韓国の口座が開設できていないのでバディーに口座を借り退寮届を提出しました。また、引っ越し当日にルームメイトがコロナに感染して引っ越しできない状況になってしまいましたが、すぐにコンビニで検査キットを購入し検査しました。陰性だったためすぐに引っ越しができました。引っ越し自体はすぐにできるのですが大学との連絡の速さや大学内の連携次第という感じです。銀行の手続きはすべて韓国語だけの会話なのでバディーの方に頼んで一緒に行ってもらうことをおすすめします。
東大門デザインプラザに行きGUCCIの展示会に行きました。
バスと地下鉄を利用し東大門まで行きました。東大門デザインプラザの中にはカフェもありかなり大きい建物でした。GUCCIの展示会は無料で、もう1つ違う展示会も開かれていました。東大門デザインプラザの周りは施設も充実していてショッピングなども楽しめました。
仁川大学に留学している大坪です。
韓国に入国し隔離期間を終え、仁川での大学生活が始まりました。韓国に入国したのは2月19日で、ここから隔離期間を終え、3月1日に入寮しました。入寮したらまず、生活必需品を買いに行きました。仁川大学の寮には布団がないので、枕やシーツを買いました。他にも洗剤や柔軟剤、ティッシュ、トイレットペーパーなど近くのロッテモールに買いに行きました。
寮の部屋は4人部屋です。私の部屋は2人2人に分かれていますが、トイレとシャワールームは共同で使っています。
韓国での授業は、3級レベルの韓国語と学部の授業を2つ履修しています。韓国語の授業は初日にペーパーテストとスピーキングテストをして分けられます。韓国語の授業ではいろいろな国の学生がいます。韓国人以外の友達ができるので、とても楽しく授業を受けられます。学部の授業は先生の話すスピードも単語も内容も難しく、ついていくのが大変です。
韓国での生活は大変ですが、それ以上に楽しいです。これからの生活でよりたくさんのことを学んでいきたいです。
韓国の仁川大学校に留学している山口です。
韓国での生活が始まってから1ヶ月以上が経ちました。最初は不安なことばかりで右も左も分からない状態でしたが、現在は少しずつ生活に慣れ、授業やサークル活動にも楽しく参加しています。
韓国語の授業はレベル分けテストを行い、レベル別にわかれて授業をします。私は3級の授業を履修しています。
韓国語の授業は自分に合ったレベルで学習できているためあまり苦労せずに新たなことを学べています。また、いろんな国の方と一緒に授業を受けるので、様々な文化に触れることもできます。
日語日文学科の授業では、日本名作鑑賞を履修しています。この授業は日本の名作を学ぶ授業です。現在は源氏物語について学んでいます。以前は竹取物語について学びました。事前学習として竹取物語のストーリーと感想を書き、提出しそれらを元に授業ではグループで話し合い、意見をまとめ発表をしました。常に韓国語に触れているため分からない単語などがあった際にはその都度、調べながら授業を受けています。
日本の環境とは違う韓国での生活は少し苦労しますが、まだたくさん時間は残っているので充実した留学生活を送っていきたいです。
韓国の仁川大学に留学している秋田です。
韓国に入国してから1か月がたち、だんだんと韓国での大学生活が本格的に始まってきました。3月の初めから授業が始まり、最近は韓国人のお友達とご飯を食べに行ったりカフェに行ったりと充実した日々を過ごしています。
韓国の大学は、履修登録をするのが戦争と言われるほど大変だというのを知っていたのですごく心配していたのですが、留学では1人に1人ずつバディがついてくれるので、そのバディの人にいろいろと授業のことなどを質問しながら履修登録を進めていくことができました。また、留学生はほかの学生よりも1日早く履修登録をすることができたので、安心して登録することができました。
授業については、韓国語の授業が4つと学科の授業を2つ受講しています。韓国語の授業については、初日にレベルテストを行ってそこでクラス分けをされます。私は現在、3級の授業を受けています。授業の内容はそこまで難しいものはなく、先生方も私たちが理解しやすいように簡単な単語を使って教えてくださるので、しっかりと授業についていくことができています。クラスには、日本人のほかにスペイン、イタリア、ロシア、フランスから来た学生がいるので異文化交流も盛んにすることができ、毎回楽しく授業を受けることができています。学科の授業については、韓国人の学生に混ざって授業を受けるので内容も難しく先生のしゃべるスピードも速いので、今は知っている単語を聞き取るだけで精いっぱいです。また、発表や討論などもあるのでなかなか大変ですが、周りの人の力を借りながら授業を受けています。
休日は友達とショッピングをしたり、1人でソウルまで行ってカフェ巡りをしたりしています。最初は電車もバスもどういうシステムなのか分からず誰かと一緒にのってどこかに行くことが多かったですが、最近は少しずつ慣れ始めていろいろなところに行けるようになりました。韓国はまだ寒い時期が続いていますが、もう少し暖かくなってきたら桜がきれいな場所でお花見をしたいなと思っています。
韓国での大学生活はまだまだこれからですが、いろいろなことに挑戦し少しずつでも成長していけたらいいなと思います。
韓国の仁川大学に留学している北川です。
韓国に入国し隔離を終えて仁川大学での授業が始まりました。韓国人の友達も少しですができました。
寮の入所日、私のバディが入所手続きや買い物などを手伝ってくれました。その時、バディに韓国では初めて会った人に仲良くしようという意味を込めて마이쮸をあげると教えてもらいました。この写真はバディがくれた마이쮸です。日本のハイチュウと同じようなお菓子です。
韓国語の授業は順調に進んでいますが、日語日文学科の授業がとても難しく苦戦しています。私は日本の名作鑑賞という日本の古典文学を観たり、読んだりする授業を受講しているのですが、授業内容以前に先生が言っていることを理解するのに苦労します。聞いたことのない単語や文法がたくさんあるので、言っていることを理解できないことが多いです。なので、近くにいる人に聞いたり、確認したりして受講しています。
学校が始まってもう少しで1か月経ちますが、気を抜かず頑張りたいと思います。
中野です。
私は2月13日に出発し、7日間隔離したのち自由に過ごせる3日間を引き続き同じ隔離施設で過ごし、2月23日に入寮という流れでした。韓国の隔離施設に到着したのが夜だったので次の日に保健所でPCR検査を受けました。その後は毎日11時頃に保健所から電話が来たので症状がないかどうかの確認をしました。外大は隔離施設を自分で確保しないといけなかったため、それが1番大変でした。隔離期間中も色々とトラブルはありましたがなんとか入寮することができ、一安心でした。入寮後はルームメイトの子と必要な物を買いに行ったり一緒に出掛けたりご飯を食べたりと楽しい時間を過ごしました。また語学堂のレベル分けテストが2月28日にありました。順番が指定されていて、私はトップバッターだったので、とても緊張しながらスピーキングとライティング(文法問題中心)のテストを受けました。
3月2日から学部の授業が始まり、3月7日から語学堂が始まりました。学部の授業は自分が好きな授業を選べるのですが、私は「外国人のための授業」のカテゴリーから2つを選びました。2つとも偶然、オンデマンドの授業でした。オンデマンド授業は、好きな時間に授業を受けることができ、期間中は何回でも見直せる点がとても良いと感じます。しかし全て韓国語で説明されるのでとても大変ではありますが頑張っています。
語学堂は2級からのスタートでした。毎日9時から13時までオンラインで授業があります。日本人は少なく、15人程のうち私を含め2人だけです。クラスメイトはロシア,ドイツ,フランス,アイルランド,ベトナム,ポルトガル,ブラジルと多国籍で、それぞれの文化などにも触れることができるので、とても面白いです。仲良くなったクラスメイトと一緒にカフェへ勉強をしに行ったりご飯を食べに行ったりもしました。その際は英語で会話をすることが多いです。実際にネイティブの人々と触れ合うことで自分の実力のなさを実感しました。韓国語だけでなく、英語にも力を入れなければいけないと感じさせられました。