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国際アドミニストレーション研究科 教育研究上の目的等 大学基本情報

教育研究上の目的

国際アドミニストレーション研究科は、国際的視点も踏まえた企業・経営や行政・政策に関する系統的で、かつ、総合的な知識や理論体系を習得するとともに、更に高度な専門的知識と実務能力を併せ持つ国際的人材を養成する。

学位授与方針(ディプロマ·ポリシー)

国際アドミニストレーション研究科国際アドミニストレーション専攻は、所定の単位を取得して学位論文審査に合格し、かつ以下に該当すると判断した場合に、修士(国際アドミニストレーション)(Master of Arts in International Administration)の学位を授与します。

  • 政策研究、国際政治・経済研究、国際企業研究、観光研究などの領域において課題を発見し、深く掘り下げ研究することができる。
  • 国際的かつ学際的な視野をもって、幅広い教養、専門的知識、実務及び専門能力、異文化適応力を修得し、高度の専門性を要する職場等で活用することができる。

教育課程編成·実施方針(カリキュラム·ポリシー)

国際アドミニストレーション研究科国際アドミニストレーション専攻では、教育研究上の目的及び学位授与方針に基づき、国際的かつ学際的教養を修得し、政策研究、国際政治・経済研究、国際企業研究、観光研究などの分野に精通し、国際社会で活躍できる高度な専門的職業人及び教育・研究に携わる人材を養成するため、以下に掲げる方針によりカリキュラム(教育課程)を編成します。

  • 基本的な学習・研究能力を習得するため、分野横断の共通必修である基礎科目群を設置する。
  • 専門的な知識を体系的に学ぶため、政策研究科目群、国際政治・経済研究科目群、国際企業研究科目群、観光研究科目群を設置する。
  • 課題探究力、問題解決力、コミュニケーション能力及び批判性・論理性を備えた建設的思考力を修得し、政策研究、国際政治・経済研究、国際企業研究、観光研究のいずれかの分野に係る修士論文あるいはプロジェクト研究報告書を作成するため、演習科目を設置する。
  • 専門知識と実践を結び付けるため、実践的な活動を取り入れた事例研究科目群を設置する。
  • 幅広い国際教養と国際的な実践力を修得するため、特別講義科目群を設置する。
  • アセスメント・ポリシーに基づく学修アセスメント・プランを提示し、学位授与方針に示す能力の修得状況及び大学院生としての成長に伴う達成度を測定、評価する。

国際アドミニストレーション研究科が求める人物像(アドミッション・ポリシー)

  • 学際的な研究をおこなうことに強い意欲を持ち、専門的な知識や実践的な能力を高めようとする人
  • 現代のグローバル社会が抱える諸問題に強い関心を持ち、問題解決に努め、貢献しようとしている人
  • 創造性に優れ、グローバルリーダーとしての役割を果たしていくことに、強い意欲を持っている人

国際アドミニストレーション研究科の求める教員像および教員組織の編制方針

国際アドミニストレーション研究科として求める教員は、本研究科の教育研究上の目的の実現に向け、全学的な理念・目的・方針等を踏まえ、本研究科のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー及びアドミッション・ポリシーを十分に理解するとともに、本研究科の教育課程にふさわしい教育上の能力と教育研究の成果を広く社会に提供することにより社会の発展に寄与する能力を有するものとする。

また、教員組織の編制にあたっては、大学院設置基準に基づき、適切に教員を配置し、国際性、特定の範囲の年齢、性別等について、著しい偏りがないよう多様性に配慮する。