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近現代日本の社会とジェンダー(遠藤ゼミ) 学科の特色

遠藤ゼミでは、近現代日本のジェンダーや社会・文化の事象について考察します。社会学的研究を参考にしてもらうことが多いです。

3年次の春学期は、ジェンダー論あるいは社会学の文献を演習メンバ―全員で精読します。そして、各自が関心をもつ研究対象・テーマを考え、参考文献探しを始めます。秋学期には、各自が関心をもつ研究対象・テーマについての文献報告を行ない、さらに調べたほうがよいこと、歴史を調べるのか/地域を比較するのかなど、よりよい研究の方法を考えていきます。

4年次では、調査や研究の中間報告を随時行ない、研究と執筆を進め、卒業研究を仕上げていきます。

これまでゼミ生が取り組んだテーマとしては、女性の経験(女性起業家など)、男性に関する研究(男性の育児休業、男性の化粧など)、ジェンダー関連(学校制服ほか)、セクシュアリティ関連(性の多様性教育など)、日本の社会・文化(若者、SNS関連、学校教育、政治、今日的な死のあり方、猫カフェ、地域のスポーツ文化など)と多岐にわたっています。