ボルド ハンドスレン
モンゴル出身
2021年4月入学
私は言語が好きで、違う言葉で人々の意見が通じることがいつも気になっていました。それで、日本に留学することを決めて日本語学校を卒業し、城西国際大学に進学しました。将来国際的に活躍できるように研究をして、自分をどこまでいけるかをチャレンジしたかったので、本研究科に入学しました。日本語と英語を用いて国際ビジネス経営を成功させることに興味があったので、現在国際アドミニストレーション研究科で勉強しています。
研究科の先生たちが優しくて、安心して勉強できる雰囲気が一番いいところです。先生たちが全員英語ができることにびっくりしました。海外で留学したことがある先生がほとんどですので、留学生の私たちの気持ちをよくわかってくれるし、難しい日本語も丁寧に説明してくれることが心強いです。就職センターのスタッフの方々も一生懸命で、履歴書の書き方や面接の準備まで相談してくれることに感謝しています。
私の研究テーマは「新ウランバートル国際空港の経営戦略」です。指導教員である石井先生がちょうど新ウランバートル空港計画チームのリーダーだったことこともあり、たくさんのことを教えて頂いています。また、国際アドミニストレーション研究科は、ゼミの先生に相談をして、自分の研究に役に立つ科目を自由に履修することができることも良いところでしょう。
卒業後は、日本で就職して経験を積んだらヨーロッパ、もしくはアメリカで博士号を取得することを考えています。私は、初めての留学経験を精一杯応援してくれる研究科の先生たちに大変感謝しています。国際アドミニストレーション研究科は、今受験生のみんなのことも、入学後の将来きっと応援してくれますよ。
大学院生の時期を大切にして、いっぱい学んで、いっぱい楽しむことを忘れないように!