
本学科では、理学療法士になるための知識・技術・考え方について体系的に学びます。その中で、私たち教員が最も強調したいのが、「アドバイザー制度」です。本制度では、各学年に教員一人が5名前後の学生を担当し、日々の学習から臨床実習、国家試験対策、就職、さらには学生生活における悩みまで、きめ細やかにサポートしています。本学科は、学生一人ひとりに寄り添う「面倒見の良さ」を大きな特徴としています。
また、総合大学の利点を活かし、クラブ・サークル活動や他学部との交流を通じて、学問以外の「多様な経験を積む」ことができます。
本学科にはスポーツ理学療法に興味を持つ学生が多く在籍していますが、大学内に実践の場があることは他大学にはない大きな魅力です。県内屈指の体育会系クラブが複数あり、多くの学生アスリートが活動しているため、「学内で傷害予防やスポーツトレーナー活動を実践」することができます。さらに、学科内のアスリートサポートサークルでは、本学の学生のみならず地域のアスリートやスポーツ愛好家に対して、怪我の予防活動を積極的に行っています。
加えて、「日本トレーニング指導者協会(JATI)認定試験」に必要な科目を本学で履修することができ、理学療法士に加えてスポーツトレーナー資格の取得も目指すことが可能です。将来、スポーツ理学療法分野で活躍したい学生にとって、在学中から実践経験を積める非常に魅力的な環境です。
さらに、スポーツ理学療法分野に限らず、「語学教育や海外研修」にも力を入れています。若い時期に海外の医療や文化に触れることは、多様性を理解するとともに自己の視野を広げる貴重な機会になると考えています。
また、地域在住の高齢者を対象とした健康教室や体力測定会などにも積極的に取り組み、「地域理学療法の実践力」を養う機会も充実しています。
本学科では、広大なキャンパスの中で、学生一人ひとりが個性を活かして学び、国際性や多様性を備えた実践力の高い人材へと成長していくことを目指しています。その実現に向けて、教員一同、全力で支援してまいります。