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城西国際大学理学療法学科、地域住民と運動習慣を考える実践授業―市民未来大学で世代間交流

開催報告

2025.01.25

城西国際大学 理学療法学科では、地域住民と直接関わりながら、運動・健康づくり・介護予防について実践的に学ぶ地域連携教育を行っています。

1月25日に開講された城西国際大学「市民未来大学」の講義に、理学療法学科教員が担当する正課科目「域学共創プロジェクトF」の履修学生が参加しました。

今回のテーマは、

「日々の生活に運動を取り入れるには」

です。

学生は市民未来大学の受講者とともに、運動の重要性や実践方法を学び、さらに、学んだ運動を日常生活の中でどのように実践し、継続していくかについてグループで話し合いました。

「運動をする」だけでなく「どうすれば続けられるか」を考える

健康づくりでは、運動方法を知るだけでなく、実際の生活の中で継続することが重要です。

今回の講義では、

どのような時間帯なら運動できるか
日常生活のどこに運動を取り入れられるか
どうすれば無理なく続けることができるか

などについて、学生と地域住民が一緒に考えました。

理学療法士には、運動を指導する知識だけでなく、対象者の生活習慣や環境を理解し、その人が継続しやすい方法を一緒に考える視点も求められます。

学生にとって、健康づくりを生活そのものと結びつけて考える機会となりました。

地域住民との世代間交流から生活背景の違いを学ぶ

グループワークでは、学生と市民未来大学の受講者が同じテーブルで意見を交わしました。

年代が異なれば、生活時間、運動習慣、健康への考え方、日々の過ごし方も異なります。

学生は、地域住民との対話を通して、自分たちの世代とは異なる生活習慣や価値観があることを知り、対象者の生活背景を理解することの重要性を学びました。

一方、市民未来大学の受講者にとっても、学生世代の考え方や発想に触れる機会となり、世代を越えた学び合いの場となりました。

地域住民の「学ぶ姿勢」から学生自身も学ぶ

市民未来大学の受講者が意欲的に学ぶ姿を間近で見ることも、学生にとって重要な経験となりました。

健康や運動について主体的に学び続ける地域住民と関わることで、学生自身も「自ら学ぶこと」や「生涯にわたって健康について考えること」の大切さに触れる機会となりました。

理学療法士は、対象者へ一方的に知識を伝えるだけではなく、相手と一緒に考えながら健康づくりを支援する専門職でもあります。

今回の活動は、こうした地域理学療法の役割を考える機会となりました。

城西国際大学理学療法学科の地域健康支援・実践教育

城西国際大学理学療法学科では、「域学共創プロジェクトF」などを通して、学生が地域住民と直接関わり、身体機能だけでなく、運動習慣や健康行動、生活背景まで考える地域実践教育を行っています。

学生は、体力測定や健康イベントへの参加だけでなく、今回のように地域住民との対話を通して、

運動をどう生活に取り入れるか
健康行動をどう継続するか
年齢や生活背景によって必要な支援がどう異なるか

について考えます。

今後も城西国際大学理学療法学科では、地域住民との実践的な学びを通して、身体機能だけでなく、その人の生活や健康行動まで含めて支援できる理学療法士の育成を進めていきます。