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【地域の取り組みを知る・学ぶ!】松尾高校居場所カフェから学ぶつながりの大切さ

NEWS

2024.07.22

千葉県立松尾高校(千葉県山武市)居場所カフェの取り組みに福祉総合学科でソーシャルワーカーを目指す学生が参加しました!高校生と高校生を支える地域の社会資源とをつなげる取り組みです。

この取り組みでは、県立松尾高校生が、学内居場所カフェの活動を通じて、「SDGs」の大切さを学び、地域づくり、食の大切さ、孤立・孤独の解消、交流の機会の場の重要性を学びます。また、地域の社会福祉資源とつながり、社会福祉の奥深さや必要性を理解するとともに、息抜きができるひとときを提供しています。
非常に暑い中ではありましたが、たくさんの高校生が参加してくださいました。
今回、城西国際大学福祉総合学科ブースでは、福祉進路相談と題して、県立松尾高校生の進路相談や質問、城西国際大学の説明などを行いました。

 

朝早くから準備に取りかかる城西国際大学福祉総合学科の教員と学生です。

 

福祉進路相談ブースでは、社会福祉に関する仕事や進路に関する内容について相談を受けられるスペースを用意しました。高校生たちが気軽にお話しができるような環境づくりを心掛けました。

こちらは福祉疑似体験の様子です。
加齢に伴う身体的な変化や気持ちの変化を学ぶため、特殊眼鏡、手足の重りを付けるなどする高齢者の日常生活動作の体験も実施されました。

最後に城西国際大学の説明を松尾高校生にお話している様子をお届けします。ブースに来ていただいた高校生だけでなく、私たちからお話に行かせていただきました。とても親近感を持っていたくことができました。
福祉総合学科のコースの紹介や大学の魅力をお伝えし、地域の高校生に福祉や大学の魅力を知っていただく“きっかけ(機会)”となり、つながりを創ることもできました。