くじらキッズを開室しました。(10/11)

子ども福祉コースの4年生が「保育・教職実践演習」の一環で取り組んでいる子育て支援ルームくじらキッズを開室しました。
今年度より、低月齢と高月齢とで参加のお子さんを分けて実施しています。本日は高月齢（2歳以上）を対象とし、
自分の興味のある遊びに取り組んだり、ダンスで全身を動かしたり、色を塗ったりシールを貼ったりと指先を動かす活動に取り組んだりといった複数の目標を立てて準備しました。

春学期から参加していたお子さんは、場所にも慣れ、走ってくじらキッズの部屋に飛び込んでいく姿も見られました。
くじらキッズを楽しみにしてくれているようです。

きょうだいでご参加の親子もいらっしゃるので、低月齢児向けに、はいはいしたり、寝転がって音や感触を楽しめるゆったりスペースも用意しました。

まずは思い思いに担当の学生と共に興味のあるおもちゃで遊びます。おもちゃは、子どもたちの発達を考え、学生たちが用意しました。音や感触を楽しめる絵本や，様々な形や動きのあるおもちゃがくじらキッズにはたくさんあります。

安全に配慮して配置した大型の遊具で、お友達と一緒に思い切り体を動かしました。

ハロウィンのかぼちゃのお面づくりのコーナーには、子どもたちが自然と集まり、クレヨンで色を塗ったり、目や口を貼ったりと、じっくり表現遊びに取り組みました。一緒に作ったかぼちゃを、大事そうに持って帰ってくれました。

ご参加の保護者の方からは
「積極的にかかわってくださり，楽しんでいた」
「とても楽しませてもらっています」
などのご感想をいただきました。
 

次回は10月18日開催予定です。

・参加希望の方は下記のフォームから予約をお願いします。

・お問い合わせ先　kujira_kids@jiu.ac.jp

ご利用案内はこちらからご覧ください。
　「くじらキッズ」ご利用案内