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吉田 朋彦 吉田 朋彦

吉田 朋彦

YOSHIDA Tomohiko

教授(比較文化専攻)

専門分野:言語学、日本語学、意味論・語用論とその関連領域

主な担当科目

日本文化研究(言語)A・B、日本文化演習I~IV

研究テーマ・キーワード

指示詞、ダイクシス、指示詞の研究史、意味分析

最終学歴/学位

東京大学 人文科学研究科 基礎文化研究専攻 言語学専門分野 博士課程 満期単位取得退学/修士(文学)

所属学会

日本言語学会、表現学会

主要業績

吉田朋彦(2024)「W. G. アストンの『日本口語文典』における名詞と代名詞-『日本口語小文典』第3版と『日本文語文典』との比較から-」『城西国際大学紀要』32-2号, pp. 1-22.
吉田朋彦(2021)「W. G. アストンの『文語文典』における「活用しない主要語」の改訂-記述の視点の変化と人代名詞・指示代名詞の体系の再編-」『城西国際大学紀要』29-2号, pp. 117-143.
吉田朋彦(2010)「研究史としての「こそあど」-佐久間鼎のリズム研究から指示詞論まで-」上野善道(監修)『日本語研究の12章』(pp. 224-236) 明治書院.
加藤重広・吉田朋彦(2004)『日本語を知るための51題』 研究社.
吉田朋彦(2001)「方角と方向の指示詞について」山田進・菊池康人・籾山洋介(編)『日本語 意味と文法の風景-国広哲弥先生古稀記念論文集-』(pp. 193-209)ひつじ書房.

詳しい研究実績はこちら

学外活動

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員(2013-2015年度)

社会貢献活動

県立成東高校平成29年度「つくもタイム「多文化共生」」で「言語とコミュニケーション」を担当。千葉県協働事業評価委員会(第二期2008-2009年、第三期2009-2010年)。

メッセージ

何かを学んだり研究したりする過程にこそ楽しみがあると思います。試行錯誤を恐れずに、前に進みましょう。