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比較文化専攻の学生が研究発表を行いました

比較文化専攻(博士後期課程)

2023.10.02

比較文化専攻(博士後期課程)の王金艶さんが、日本語/日本語教育研究会でポスター発表を行いました

2023年10月1日(日)に、学習院女子大学で開催された日本語/日本語教育研究会第15回大会で、本学人文科学研究科比較文化専攻(博士後期課程)1年の王金艶さんが、「『新文科建設』政策に対する教育現場の教師の捉え方」と題したポスター発表を行いました。王さん自身に当日の様子を振り返ってもらいました。

 

王金艶さん

初めて日本語教育に関する研究会で発表しました。今まで研究会での発表の経験がなかったので不安でしたが、ポスター発表をしているうちに想像以上のことを感じました。発表では、先生方から様々なご意見をいただき、自分の研究の強みと課題が明確になってきました。質疑応答を通して新しいアイディアを思いつき、今後の研究の方向性が少し見えてきました。
発表中は、時間がうまくコントロールできなかったり、予想していないことが質問されたりと、「対応力」が大事だと感じました。研究発表の場は、「人を成長させる力を持っている」と思いました。今回の研究会に参加して本当に良かったです。今回はポスター発表でしたが、次回は口頭発表ができるように頑張ります。今回の経験は今後の発表などに活かしたいと思っています。
最後になりますが、いつも応援してくださっている皆様、特に研究指導教員の萩原先生に感謝申し上げます。

研究指導教員の萩原幸司先生(左)と王金艶さん(右)

研究発表をしている様子