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修士論文発表会を実施しました

人文科学研究科

2024.02.06

修士論文発表会を実施しました

2024年1月20日~29日にかけて、女性学専攻、国際文化専攻、グローバルコミュニケーション専攻(日本語教育分野・翻訳通訳分野・TESOL分野)の修士論文発表会(兼最終口述試験)が行われました。修士課程での研究成果の集大成を発表し、活発な議論が行われました。

 

以下、2023年度修了予定の修士課程在籍者の論文題目一覧です。
(一部、課題研究報告を含みます)


人文科学研究科 女性学専攻

『女児のエンパワーメントとキャリア形成について―中学校でのよりよい進路指導に向けての考察―』
『日本における父親育児支援—母親の二重負担を改善するために—』
『現代中国におけるフェミニズムの現状と変化要因の考察—デジタルメディア上の言論動向に基づいて—』
『日中テレビドラマ『昼顔』『蝸居』における「不倫女性」表象の研究』

人文科学研究科 国際文化専攻

『メディア作品の「聖地巡礼」活動を通した中国人留学生による文化理解に関する実地研究』
『ポライトネス理論から見た依頼表現の日中対照研究―ドラマにおける生徒の会話の分析』
『中国大陸と台湾の環境文学に関する比較研究—呉明益「雨の島」とアレイ「塵埃落ちた」を例に』
『乙女ゲームにおける日中女性のアイデンティティ形成の比較研究』
『閩国貿易についての考察-「閩」集団を中心に-』

人文科学研究科 グローバルコミュニケーション専攻(日本語教育分野)

『日本のIT企業に就職する中国人技術者の日本語コミュニケーションを妨げるもの-PAC分析を通して-』
『オンライン授業における聴解ストラテジー使用実態に関する研究-オンライン調査票とインタビュー調査に基づく分析-』
『SNSを用いた日本語学習が学習者の動機づけに与える影響の分析-教室外における学習の実態調査をもとに-』
『情報不足による災害防止のための日本語-中国人学習者と「やさしい日本語」の使用実態を事例として-』
『異なる字幕パターンによる日本語語彙習得に関する考察-アニメーションの字幕を中心に-』
『日本語学習者の語彙学習ストラテジー使用実態に関する研究-中国人初級日本語学習者を対象に-』
『日本語の終助詞の性差に関する研究―芥川賞受賞小説とI-JASを用いた実証的研究―』

人文科学研究科 グローバルコミュニケーション専攻(翻訳通訳分野)

『翻訳における明示化現象-『現代怪談考』の中国語訳を例に-』
『日中逐次通訳におけるノートテイキングのテクニックに関する考察-垂秀夫在中国日本国大使のスピーチを例として』
『異文化間コミュニケーションにおける通訳者の役割-上野千鶴子の演説を例に-』
『スコポス理論に基づく化粧品広告コピーの日中翻訳-「デュカート」を例に-』
『ジョージ・スタイナー解釈学理論に基づく小説の翻訳実践-『能楽ものがたり 稚児桜』を例に-』
『日中逐次通訳における明示化ストラテジーの応用 -「第18回東京-北京フォーラム」を例に』

人文科学研究科 グローバルコミュニケーション専攻(TESOL分野)

"What is the current situation of multiculturalism in Japan?"
"How and to what extent does L1 transference affect Japanese learners’ acquisition of writing skills in English?"