長期留学とは別に用意された、10日から2週間程度での海外研修です。
国際交流学科教員が自らの専門分野に沿って作り上げた、オリジナルの研修になります。
アメリカ、ヴェトナム、ハンガリーなどの海外姉妹校を拠点に、年間複数回実施しています。
TOEICなどの応募要件を満たしさえすれば、1年生から参加できます。
多くの研修が日本学生支援機構(JASSO)の助成を得て実施されますので、比較的小さな負担で参加できます。
研修内容は、研修先の言語を使って、主に3つのことをします。
1)現地の大学にて、日本文化についてプレゼンテーションをしたり、現地事情や言語について授業を受けたりする。
2)訪問先の大学生と一緒に過ごすほか、初等・中等教育機関の児童・生徒と交流活動を行う。
3)現地でしか見られない史跡をめぐり、芸術作品を鑑賞するなどして、現地の歴史・文化を楽しむ。
専門科目「国際交流研修」として単位を認定されます。ただし、事前・事後に引率教員から指導を受け、研修の準備と振り返りをすることも認定要件に入っています。