国際交流学科では、「教える知識と技術と心構え」と「日本人・地球人としての教養」を兼ね備え、国内でも海外でも即戦力となる「グローバル日本語教員」を育成しています。
日本語教員とは、日本語を母語としない人に、外国語としての日本語を教える教員のことです。グローバル化にともなって、日本国内でも、国外でも、日本語教員の需要が高まっています。
これに合わせて、国際交流学科は、日本語教育の専門家としての水準に達していることを証明する「日本語教育能力試験」に即して授業内容を構成するとともに、以下のような海外での日本語教育インターンシップを豊富に設けています。
また、JIUで過ごす間も、世界各国からの留学生の日本語
もう一つは、日本語教育インターンシップです。独立行政法人国際交流基金の助成を受け、ハンガリーのブダペスト商科大学
日本語教育養成課程(副専攻)を修了した学生の中から毎年、日本語教師が誕生しています
なお、本学科で日本語教育養成課程(副専攻)を修了すると、卒業時に学士(国際交流)の学位記に加えて、副専攻の修得認定証が授与されます。
日本語教員養成課程(副専攻)をしたのち、本学大学院人文科学研究科グローバルコミュニケーション専攻(修士課程)に進学し、日本語教育分野でさらに専門性を高める学生もいます。
大学院修了後は、中国や台湾、マレーシア