SDGsへの取り組み
2022.07.26
7月25日、国際交流学科林ゼミの学生たちが、山武市のスリランカ児童に対して「外国人児童生徒のための交流会 日本語で話そう!」と題し、「やさしい日本語」を使って交流会を行いました。この取り組みは「J I U学会学生研究助成制度」の助成を受けて実施されています。参加している林ゼミの学生たちは、「日本語支援が与える日本語学習者への影響」というテーマで実践研究をおこなっています。
交流会では、スリランカ児童たちが日本語をさらに上達できるように、ゲームや遊びを取り入れました。
まず、アイスブレーキングで皆と仲良くなったのち、自己紹介ゲームでは、名前、学校、出身、趣味についての自己紹介をしました。少しずつ話すことが増えていったので、最後にはとても長い文で自己紹介をいうことができました。
ひらがなカルタの遊びでは、ひらがなの音を聞いて「はい」と言ってカルタをとっていきます。最後は「1枚、2枚、、」と何枚取れたか一緒に数えました。
フルーツバスケットのゲームでは、アニメのキャラクターを使ってフルーツバスケットをしました。「フルーツバスケット」と言ったら皆が席をかわります。
ゲームが終わったら、いろいろな話をしました。スリランカの生徒さんたちも本学の学生たちもとても楽しそうに交流会をしました。
この交流会は今後、8月1日、8月22日、8月29日、9月5日の予定で実施します。8月1日は「カタカナかるた」や習字を実施して、日本語を使って交流したいと思います。
この取り組みは、城西国際大学国連アカデミックインパクト(UNAI)担当部のTwitter https://twitter.com/JIU_UNAIでも紹介しています。そちらも是非覗いてみてください。