留学
2022.10.25
国際交流学科では、海外での学びを再開しています。
城西国際大学は、世界中の様々な国々の大学と協定を結び、学生にバラエティに富んだ留学プログラムを提供しています。今回は、リトアニアのミコラス・ロメリス大学に留学している国際交流学科の小出 琳さんから現地レポートが届きました。
授業について
現在履修している科目はBasic Lithuanian、Introduction to digital contents、Marketingの3科目です。それぞれ難易度は異なりますが、MarketingとIntroduction to digital contentsは専門的な内容が多く、私にとっては困難に感じる部分も多いです。Basic Lithuanianは多くの学生が初めて学習する内容で、こちらも難しいのですが、楽しいと感じることも多いです。
寮生活について
最初に組んだルームメイトとうまくいかず部屋を変えましたが、多くの学生と知り合い交流をすることができたことなど、寮での1か月は様々なことがありました。仲の良いグループもでき、英語を使う機会も増えました。近くにスーパーマーケットがあり、食材は簡単に手に入ります。少し困る点は、3人部屋に対してクローゼットが2つしかないことです。しかしキッチンにはIHのコンロが多くあり、料理をする際はあまり困りません。
リトアニアに来てあっという間に1か月。言語の壁でうまくいかなかったこともいくつかありましたが、多くの学生が様々な国から来ているため、互いを受け入れるのが早く、とても助かっています。自分の過去の留学経験と比べ、今回は出だしからいろいろな意味で成長できていると感じています。まだまだ自分の英語力は足りないのですが、多くの友人がほめてくれるので、自信がついてきました。グループで遊びに行ったり、打ち明けた話などもできるようになってきました。この先もしっかりと頑張ろうと思います。
国際交流学科のホームページには、他にも留学先からの学生レポートを掲載していますので、ぜひご覧ください。