国際交流学科に集う多国籍・多文化の学生たちが、第31回JIUフェスティバル(2022年11月5・6日) で、ゼミ、サークル、研究・学習グループごとに、学んでいる国々の文物を紹介し、日頃の学習成果をみせてくれました。
多様なルーツを持つゼミ生たちからブラジルの美味しいスイーツ、おつまみ、飲み物でのおもてなしを受けながら、日系人のアイデンティティに関する研究成果を知ることができました。
2日目の終わりには、市山ゼミのメンバーが中心となって、ペルーのダンスを披露してくれました。仲間たちのダンスを指導したのは、日本チャンピオンに輝いたことのある、4年生のフジオカ・ルイジ・イサオさんです。
留学生を含むゼミ生たちから時間帯ごとに異なる地域のお菓子を買い、ゼミで取り組んできた「やさしい日本語」の活動を追体験できました。
貧困や食品ロスが日本で起きている背景や原因について調査し、成果を紹介してくれました。学生ボランティアサークルNoi(下段右側の2枚の写真)も展示に貢献しました。
中欧の海外協定校からやってきた留学生と彼女らのメンターから、現地の言語・歴史・文化等について対面で教えてもらえました。
1日目の14:30~15:30、水田記念ホールにて、アフリカ・スーダンで医療活動に従事しておられる、認定NPO法人ロシナンテス 理事長 川原 尚行 氏による講演会に、国際交流学科の学生たちが参加しました。
スーダンからオンラインで、医療支援・生活支援について語る川原さん。
壇上で自己紹介と質問をする、川野 有佳 ゼミの佐々木 菜月さん。
聴講席から質問する、同じく川野ゼミの井上 諒祐さん(中央、右手にマイク)。