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フランス長期留学レポート ドイツで過ごすクリスマスホリデー

留学

2023.01.17

フランスのリールカトリック大学に留学している田邉夕鶴羽さんから、ドイツで過ごすクリスマスホリデーのレポートが届きました。

年末年始をまたいで、約3週間クリスマスホリデーがありました。日帰りでドイツのアーヘンに行ったり、友人とクリスマスパーティーをしたり、日本から友人が会いに来るなど、前半は楽しく過ごすことができました。

ドイツのアーヘンは比較的小さな街でしたが、世界遺産であるアーヘン大聖堂に行くことができ、短時間でもとても楽しめました。アーヘン大聖堂はヨーロッパ北部最古の聖堂であり、カール大帝によって建設されたそうです。高校時代に学んだものを実際に目にすることができ凄く嬉しかったです。実物はとても迫力があり、ヨーロッパ北部最古といえども細部まで美しく幻想的でした。

世界遺産であるアーヘン大聖堂(左)とその内部(右)

世界遺産であるアーヘン大聖堂(左)とその内部(右)

アーヘン大聖堂の周辺にマーケットが広がっていました。アーヘンのクリスマスマーケットはヨーロッパの中でも毎年人気が高いそうです。

館の前にドイツの焼き菓子プリンテンの大きな人形が飾られてありました(右)

館の前にドイツの焼き菓子プリンテンの大きな人形が飾られてありました(右)

また、秋学期が終わったので大半の留学生が帰国し、別れの期間でもありました。せっかく仲良くなった友人との別れは寂しかったのですが、皆のお陰で充実した日々を過ごすことが出来たので感謝の気持ちでいっぱいです。

リールのGrand Placeに観覧車とクリスマスツリーが設置されていました(左)

リールのGrand Placeに観覧車とクリスマスツリーが設置されていました(左)

留学期間もあっという間に半分が終わってしまい、残り約4ヶ月しかありません。まだフランスでやりたい事が沢山あるので時間を有効に使いたいてす。今週から新学期が始まり、新たな人たちとの交流が始まるので楽しみにしています。