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台湾長期留学レポート 台湾人の友達も驚くほどの中国語力の伸び

留学

2023.03.08

台北城市科技大学に留学中の大柿 奈々海さんから、中国語の授業や日本語教育体験についてのレポートが届きました。

2月13日から後期の授業が始まりました。中国語の授業は、「生活の中で使う言葉」「職場で使う言葉」「実用中国語」の三つを履修することになりましたが、いずれも前期よりもレベルが上がっています。特に「実用中国語」は前期よりもレベルが2つも上がりました。台湾に来てから自分でHSK(中国政府公認の中国語資格)の勉強も進めていたおかげで、リスニング能力もあがり、授業には難なくついていけています。新しく友達になった台湾人の学生に「まだ留学して5か月しか経っていないの? 何でそんなに中国語ができるの?」と驚かれることが多いので、自信をもって残りの留学期間もこの調子で頑張っていきたいです。

日本語の授業のサポートも続けて、よい教育体験になっています。今週もまた、先生から高校生に日本語を教えてほしいと頼まれ、PowerPointのスライドをつくって、自己紹介や日本の紹介をしに行きました。生徒たちが日本語が分からないときには中国語で説明しなければなりませんので、緊張しますが、できる限り頑張っています。その他、前期に引き続き、ハウスキーピングの授業に英語の授業を履修しました。

日本語の授業で台湾の高校生たちに自己紹介をしました

日本語の授業で台湾の高校生たちに自己紹介をしました

日本語の授業後に高校生たちと記念撮影をしました