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国際人文学部 教育研究上の目的等 大学基本情報


2026年度以降

教育研究上の目的

国際人文学部

国際人文学部は、世界の多様性と人間の諸活動についての学際的な教育研究を通じて、語学力と国際的な教養、社会人に必要な知識とスキルを十分に身に付け、国際社会で活躍できる人材を養成する。

国際文化学科

国際文化学科は、多様な地域の言語、文化、社会に係る知識と比較の観点に基づく学際的な教育研究を通じて、国際的な視野をもって語学力と異文化理解力に優れ、柔軟な発想と行動力を備えた人材を養成する。

国際交流学科

国際交流学科は、国際社会を構成する多様な人々の諸活動や諸課題に関わる人文社会系の教育研究を学際的に行い、実践的な語学力、国際交流のための知識及びコミュニケーション能力を身に付けた人材を養成する。

学位授与方針(ディプロマ·ポリシー)

国際文化学科

国際人文学部国際文化学科は、所定の単位を修得し、かつ以下に該当すると判断した場合に、学士(国際文化)の学位を授与します。

  1. 文化の多様性を認識し、そのグローバル化の様相を理解することができる。
  2. 世界の中の日本の姿を認識し、理解することができる。
  3. 自身がおもに学ぶ国や地域の言語・文化・社会について基本的な知識を身に付け、適切に理解することができる。
  4. 一つ以上の外国語について、日常生活に必要な言語運用ができる。
  5. 日本語を正確に理解し、論理的な文章を書くと同時に、自らの見解をわかりやすく伝達することができる。
  6. 必要な情報を適切な方法で収集し、クリティカルな態度をもって分析、活用することができる。
  7. 異文化社会に属する、多様な価値観や思考様式を持つ人々との相互理解に努め、協調・協働して行動することができる。
  8. 修得した教養や技能を活かして、グローバル社会を多面的に捉え、そこから見解を形成し、課題の発見と解決に努めることができる。

国際交流学科

国際人文学部国際交流学科は、所定の単位を修得し、かつ以下に該当すると判断した場合に、学士(国際交流)の学位を授与します。

  1. 日本語、英語、選択した第二外国語を聞き、読み、話し、書くことによって、適切なコミュニケーションをはかることができる。
  2. 国際的な視点から、日本語と、日本の文化と社会を理解できる。
  3. 国際交流を積極的に進め、国際的な場で協働を行うために前提となる諸要素について理解することができる。
  4. 言語、文化、社会の多様性を認め、国際社会の課題を発見することができる。
  5. 自ら見出した課題について、適切な方法で情報収集・検討・考察し、その結果や自己の見解を、効果的な形で発表・活用することができる。
  6. 課題解決に向けて自ら考え、努力し、その過程を協調性やリーダーシップをもって他者と分かち合うことができる。
  7. 国際交流の知識とコミュニケーション能力を活用し、国際社会の発展に貢献することを目指して行動することができる。

教育課程編成·実施方針(カリキュラム·ポリシー)

国際文化学科

国際人文学部国際文化学科では、教育研究上の目的及びディプロマ・ポリシーに基づき、グローバル人材を育成するため、以下に掲げる方針によりカリキュラム(教育課程)を編成します。

  • 文理融合型リベラルアーツとして、幅広い教養、新たなリテラシー及び総合的な洞察力を身に付けるため、全学部共通基盤科目群を設置する。
  • グローバル社会における教養としての言語、専門分野の学修に必要な言語を身に付けるため、外国語科目群を設置する。
  • 学生生活を充実させ、キャリア形成や生涯学習に資する主体的・自律的な学びを実現するため、導入期教育・ポートフォリオなどに関するキャリア形成科目群を設置す る。
  • グローバル化する文化や社会のあり方について多様な切り口から学び、言語、文学、美術、歴史、社会、ジェンダー、比較文化など、人文学の専門分野の学びの基礎を身に付けるため、専門基礎科目群を設置する。
  • 日本、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど、世界の文化に関する専門知識を身に付け、活用できるように、専門科目群Iを設置する。
  • 韓国及び韓国語が使用される地域の言語・文化・社会についてより深く探究するため、専門科目群 II を設置する。
  • 演習及び研修・インターンシップを通して、専門分野の学びの集大成をはかるため、専門科目群 III を設置する。
  • 専門分野の学びをより広げ、卒業後の進路や就業に結び付けたキャリア形成をはかるため、言語・文化・社会関連科目からなる専門科目群IV を設置する。
  • 専門分野の学びに係る教育職員免許状を取得するため、専門科目群 V を設置する。
  • アセスメント・ポリシーに基づく学修アセスメント・プランを提示し、ディプロマ・ポリシーに示す能力の修得状況及び学生の成長に伴う達成度を客観的に測定、評価する。
 

以上の教育課程の編成に基づき、各授業内容に応じて、知識の修得を目的とする「講義」、 知識や理論を組み合わせて実践力を養うことを目的とする「演習」、事象の検証や実践的な応用、技術や技法の修得を目的とする「実習」を取り入れた授業形態を採用します。また、社会のニーズを踏まえた教育を展開することができるよう、実務家教員を配置します。さらに、効果的な授業人数の調整やICT を活用した教育方法を導入し、より効果的な教育を実施します。

 

国際交流学科

国際人文学部 国際交流学科は、教育研究上の目的及びディプロマ・ポリシーに基づき、実践的な語学力、国際交流のための知識及びコミュニケーション能力を身に付けた人材を育成するため、以下に掲げる方針によりカリキュラム(教育課程)を編成します。

  • 文理融合型リベラルアーツとして、幅広い教養、新たなリテラシー及び総合的な洞察力を身に付けるため、全学部共通基盤科目群を設置する。
  • グローバル社会における教養としての言語、専門分野の学修に必要な言語を身に付けるため、外国語科目群を設置する。
  • 学生生活を充実させ、キャリア形成や生涯学習に資する主体的・自律的な学びを実現するため、導入期教育・ポートフォリオ作成などに関するキャリア形成科目群を設置する。
  • グローバル化する文化や社会、コミュニケーションのあり方について多様な切り口から学び、文学・歴史・地理・法律・経済・政治など専門分野の学びの基礎を身につけるため、専門基礎科目群を設置する。
  • 世界各地域の多様な社会・文化とその相互交流、国際社会のルールとしくみなど、国際関係・国際協力に関する専門知識を身に付け、活用できるように、専門科目群Ⅰを設置する。
  • 言語学、外国語学習、異文化理解など、国際コミュニケーションに関する専門的な知識・技能を身に付け、活用できるように、専門科目群Ⅱを設置する。
  • 第二言語としての日本語を教える体系的な知識・技能、言語教育の専門家としての態度を身に付け、活用できるように、専門科目群Ⅲを設置する。
  • 演習及び研修・インターンシップを通して、専門分野の学びの実践と発展をはかるため、専門科目群Ⅳを設置する。
  • 専門分野の学びに係る教育職員免許状を取得するため、専門科目群Ⅴを設置する。
  • アセスメント・ポリシーに基づく学修アセスメント・プランを提示し、ディプロマ・ポリシーに示す能力の修得状況及び学生の成長に伴う達成度を客観的に測定、評価する。
 

以上の教育課程の編成に基づき、各授業内容に応じて、知識の修得を目的とする「講義」、知識や理論を組み合わせて実践力を養うことを目的とする「演習」、事象の検証や実践的な応用、技術や技法の修得を目的とする「実習」を取り入れた授業形態を採用します。また、社会のニーズを踏まえた教育を展開することができるよう、実務家教員を配置します。さらに、効果的な授業人数の調整やICTを活用した教育方法を導入し、より効果的な教育を実施します。

 

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

国際文化学科

1.求める学生像

国際人文学部国際文化学科では、本学科の教育方針に共感し、以下のいずれかに当てはまる人を求めます。

・自身の思考や意見をわかりやすくまとめ、伝えることを目指す人
・必要な情報を適切な方法で収集・選別し、活用することを目指す人
・日本及び世界の文化、社会、政治、経済に強い関心がある人
・多様な文化背景を持つ人々との関わりから日本及び世界の文化・生活・社会などを学ぶ意欲がある人
・様々な言語に興味があり、世界の人々とつながりたいと思っている人
・学習意欲を持ち、論理的な思考力、問題解決能力を身につけることに熱意がある人

2.入学者選抜の方針

以下の入学試験により、特に学力を構成する 3 要素である「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」について多面的かつ総合的に評価します。

⑴総合型選抜
本学科が求める学生像を理解し、その資質と能力を発揮することに意欲的な人を対象とします。出願書類や資格・検定試験の成績などの提出書類、課題では知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑵学校推薦型選抜(指定校、公募制)
本学科が求める学生像を理解し、本学科が定める基準を満たし、かつ学校長などが推薦する人を対象とします。出願書類や推薦書、資格・検定試験の成績などの提出書類では知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑶一般選抜(一般選抜、大学入学共通テスト利用)
[一般選抜]
本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。本学独自の学力検査と出願書類において知識・技能、思考力・判断力・表現力を主に評価します。本学独自の学力検査は、募集要項に示した教科・科目の成績を採用します。
[大学入学共通テスト利用]
本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。学力検査(大学入学共通テスト)と出願書類において知識・技能、思考力・判断力・表現力を主に評価します。学力検査(大学入学共通テスト)は、募集要項に示した教科・科目の成績を採用します。
⑷特別選抜(外国人留学生選抜)
本学科が求める学生像を理解し、本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。出願書類と小論文において、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑸特別選抜(帰国生徒選抜)
本学科が求める学生像を理解し、本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。日本語による作文と出願書類では、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑹特別選抜(社会人選抜)
本学科が求める学生像を理解し、本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。出願書類では、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑺編入学試験
本学科が求める学生像を理解し、編入年次から教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。出願書類と小論文において、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。

3.入学までに学んできてほしい内容

(1) 本学科入学後の専門教育に必要な基礎学力
(高等学校の課程における、論理的な読解力・思考力・表現力を培うための国語、特定の分野や問題に関心をもつための社会(地歴や公民)、外国語の運用能力をもつための英語などの教科の基礎学力)
(2) 総合的な学習の時間やボランティアなどを含む課外活動を通じて、国際社会の問題に目を向け、世界の国々で起きていることに関心をもち、自分の意見を述べようとする姿勢
(3) 異なる言語に興味や関心をもち、資格の取得に取り組もうとする姿勢

国際交流学科

1.求める学生像

国際人文学部国際交流学科では、本学科の教育方針に共感し、以下のいずれかに当てはまる人を求めます。

・国内外の様々な言語を話す人々と、適切なコミュニケーションを通して協働できるようになりたい人
・国内外の多様な背景をもつ人々と、国際社会が向き合う様々な課題の解決に向けて協力していきたい人
・高等学校までの基本的な学習内容を幅広く修得し、国内外の国際的な場での活躍を目指す人

2.入学者選抜の方針

以下の入学試験により、特に学力を構成する 3 要素である「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」について多面的かつ総合的に評価します。

⑴総合型選抜
本学科が求める学生像を理解し、その資質と能力を発揮することに意欲的な人を対象とします。出願書類や資格・検定試験の成績などの提出書類、課題では知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑵学校推薦型選抜(指定校、公募制)
本学科が求める学生像を理解し、本学科が定める基準を満たし、かつ学校長などが推薦する人を対象とします。出願書類や推薦書、資格・検定試験の成績などの提出書類では知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑶一般選抜(一般選抜、大学入学共通テスト利用)
[一般選抜]
本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。本学独自の学力検査と出願書類において知識・技能,思考力・判断力・表現力を主に評価します。本学独自の学力検査は,募集要項に示した教科・科目の成績を採用します。
[大学入学共通テスト利用]
本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。学力検査(大学入学共通テスト)と出願書類において知識・技能,思考力・判断力・表現力を主に評価します。学力検査(大学入学共通テスト)は,募集要項に示した教科・科目の成績を採用します。
⑷特別選抜(外国人留学生選抜)
本学科が求める学生像を理解し、本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。出願書類と小論文において、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑸特別選抜(帰国生徒選抜)
本学科が求める学生像を理解し、本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。日本語による作文と出願書類では、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑹特別選抜(社会人選抜)
本学科が求める学生像を理解し、本学科での教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。出願書類では、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。
⑺編入学試験
本学科が求める学生像を理解し、編入年次から教育を受けるための資質と能力を有する人を対象とします。出願書類と小論文において、知識・技能、思考力・判断力・表現力を評価します。面接では主体性・多様性・協働性や意欲・目的意識を主に評価します。

3.入学までに学んできてほしい内容

⑴高等学校卒業程度の基礎学力
⑵世界の国々・諸地域に関する基礎知識
⑶日本語の基礎的な理解力及び表現力
⑷外国語の運用能力を高める意欲
⑸異なる言語や文化に対する興味
⑹国際社会の諸課題に対する関心


2025年度以前

教育研究上の目的

国際人文学部

国際人文学部は、世界の多様性と人間の諸活動についての学際的な教育研究を通じて、語学力と国際的な教養、社会人に必要な知識とスキルを十分に身に付け、国際社会で活躍できる人材を養成する。

国際文化学科

国際文化学科は、多様な地域の言語、文化、社会に係る知識と比較の観点に基づく学際的な教育研究を通じて、国際的な視野をもって語学力と異文化理解力に優れ、柔軟な発想と行動力を備えた人材を養成する。

国際交流学科

国際交流学科は、国際社会を構成する多様な人々の諸活動や諸課題に関わる人文社会系の教育研究を学際的に行い、実践的な語学力、国際交流のための知識及びコミュニケーション能力を身に付けた人材を養成する。

学位授与方針(ディプロマ·ポリシー)

国際文化学科

国際人文学部 国際文化学科は、所定の単位を取得し、かつ以下に該当すると判断した場合に、学士(国際文化)の学位を授与します。

  1. 文化の多様性を認識し、そのグローバル化の様相を理解することができる。
  2. 世界の中の日本の姿を認識し、理解することができる。
  3. 自身がおもに学ぶ国や地域の言語・文化・社会について基本的な知識を身に付け、適切に理解することができる。
  4. 一つ以上の外国語について、日常生活に必要な言語運用ができる。
  5. 日本語を正確に理解し、論理的な文章を書くと同時に、自らの見解をわかりやすく伝達することができる。
  6. 必要な情報を適切な方法で収集し、クリティカルな態度をもって分析、活用することができる。
  7. 異文化社会に属する、多様な価値観や思考様式を持つ人々との相互理解に努め、協調・協働して行動することができる。
  8. 習得した教養や技能を活かして、グローバル社会を多面的に捉え、そこから見解を形成し、課題の発見と解決に努めることができる。

国際交流学科

国際人文学部 国際交流学科は、所定の単位を取得し、かつ以下に該当すると判断した場合に、学士(国際交流)の学位を授与します。

  1. 日本語、英語、選択した第二外国語を読み、書き、聞き、話すことによって、適切なコミュニケーションをはかることができる。
  2. 国際的な視点から、日本語と、日本の文化と社会を理解できる。
  3. 国際交流を積極的に進め、国際的な場で協働を行うために前提となる諸要素について理解することができる。
  4. 言語、文化、社会の多様性を認め、国際社会の課題を発見することができる。
  5. 自ら見出した課題について、適切な方法で情報収集・検討・考察し、その結果や自己の見解を、効果的な形で発表・活用することができる。
  6. 課題解決に向けて自ら考え、努力し、その過程を協調性やリーダーシップをもって他者と分かち合うことができる。
  7. 国際交流の知識とコミュニケーション能力を活用し、国際社会の発展に貢献することを目指して行動することができる。

教育課程編成·実施方針(カリキュラム·ポリシー)

国際文化学科

国際人文学部 国際文化学科では、教育研究上の目的及び学位授与方針に基づき、グローバル人材を育成するため、以下に掲げる方針によりカリキュラム(教育課程)を編成します。

  • 文理融合型リベラルアーツとして、幅広い教養、新たなリテラシー及び総合的な洞察力を身に付けるため、全学部共通基盤科目群を設置する。
  • 学生生活を充実させ、キャリア形成や生涯学習に資する主体的・自律的な学びを実現するため、導入期教育・ポートフォリオなどに関するキャリア形成科目群を設置する。
  • グローバル化する文化や社会、コミュニケーションのあり方について多様な切り口から学び、国際社会に生きる人間にとっての教養を身に付け、人文学を学ぶことの意義を明確にできるように、学部コア科目群を設置する。
  • グローバル社会における教養としての言語、専門分野の学修に必要な言語を身に付けるため、外国語科目群を設置する。
  • 言語、文学、美術、歴史、社会、ジェンダー、比較文化など、専門分野の学びの基礎を身に付けるため、専門基礎科目群を設置する。
  • 日本、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど、世界の文化に関する専門知識を身に付け、活用できるように、専門科目群Ⅰを設置する。
  • 韓国及び韓国語が使用される地域の言語・文化・社会についてより深く探究するため、専門科目群Ⅱを設置する。
  • 演習及び研修・インターンシップを通して、専門分野の学びの集大成をはかるため、専門科目群Ⅲを設置する。
  • 専門分野の学びをより広げ、卒業後の進路や就業に結び付けたキャリア形成をはかるため、言語・文化・社会関連科目からなる専門科目群Ⅳを設置する。
  • 専門分野の学びに係る教育職員免許状や学芸員資格などを取得するため、教職・学芸員関連科目群を設置する。
  • 比較の観点や学際的な視点を身に付け、文化をより深く理解するため、専門分野以外の科目を履修することを奨励し、自主選択科目枠を設置する。
  • アセスメント・ポリシーに基づく学修アセスメント・プランを提示し、学位授与方針に示す能力の修得状況及び学生の成長に伴う達成度を客観的に測定、評価する。
 

以上の教育課程の編成に基づき、各授業内容に応じて、知識の修得を目的とする「講義」、知識や理論を組み合わせて実践力を養うことを目的とする「演習」、事象の検証や実践的な応用、技術や技法の修得を目的とする「実習」を取り入れた授業形態を採用します。また、社会のニーズを踏まえた教育を展開することができるよう、実務家教員を配置します。さらに、合理的な授業人数の調整やICTを活用した教育方法を導入し、より効果的な教育を実施します。

 

国際交流学科

国際人文学部 国際交流学科では、教育研究上の目的及び学位授与方針に基づき、国内外の国際的な場で活躍できる人材を育成するため、以下に掲げる方針によりカリキュラム(教育課程)を編成します。

  • 文理融合型リベラルアーツとして、幅広い教養、新たなリテラシー及び総合的な洞察力を身に付けるため、全学部共通基盤科目群を設置する。
  • 学生生活及び卒業後の社会生活の充実を目指し、持続的なキャリア形成や生涯学習に資する意識形成をはかり、主体的・自律的な学修方法を修得するため、導入期教育・ポートフォリオ作成を含むキャリア形成科目群を設置する。
  • グローバル化する文化や社会、コミュニケーションのあり方について多様な切り口から学び、国際社会に生きる人間としての教養を身に付け、人文学を学ぶことの意義を明確にできるように、学部コア科目群を設置する。
  • 実践的な英語コミュニケーション能力、第二外国語能力、留学生・指定された帰国生徒等が日本語コミュニケーション能力を身に付けるため、外国語科目群を設置する。
  • 世界の文化、国際社会・国際交流・国際協力・国際コミュニケーションについて、専門領域の基礎を学ぶため、専門基礎科目群を設置する。
  • 国際社会や国際関係について学び、異文化理解と国際交流、国際協力に必要な知識と実践力を身に付けるため、専門科目群Ⅰを設置する。
  • 言語や異文化などを切り口に国際コミュニケーションについて学び、専門的な知識・技能とコミュニケーション能力を身に付けるため、専門科目群Ⅱを設置する。
  • 日本語教員養成に係る専門的な知識・技能とコミュニケーション能力を身に付けるため、専門科目群Ⅲを設置する。
  • 演習及び研修・インターンシップを通して、専門的な知識を学び、その実践と発展をはかるため、専門科目群Ⅳを設置する。
  • 専門分野の学びに係る教育職員免許状を取得するため、英語教員養成科目群を設置する。
  • 多様な学びを実現し、学生が自らの学びを深めるために、自主選択科目枠を設置する。
  • アセスメント・ポリシーに基づく学修アセスメント・プランを提示し、学位授与方針に示す能力の修得状況及び学生の成長に伴う達成度を客観的に測定、評価する。
 

以上の教育課程の編成に基づき、各授業内容に応じて、知識の修得を目的とする「講義」、知識や理論を組み合わせて実践力を養うことを目的とする「演習」、事象の検証や実践的な応用、技術や技法の修得を目的とする「実習」を取り入れた授業形態を採用します。また、社会のニーズを踏まえた教育を展開することができるよう、実務家教員を配置します。さらに、合理的な授業人数の調整やICTを活用した教育方法を導入し、より効果的な教育を実施します。

 

国際人文学部が求める人物像(アドミッション・ポリシー)

国際文化学科

国際人文学部国際文化学科では、本学科の教育方針に共感し、以下のいずれかに当てはまる人を求めます。

  1. 自身の思考や意見をわかりやすくまとめ、伝えることを目指す人
  2. 必要な情報を適切な方法で収集・選別し、活用することを目指す人
  3. 日本及び世界の文化、社会、政治、経済に強い関心がある人
  4. 多様な文化背景を持つ人々との関わりから日本及び世界の文化・生活・社会などを学ぶ意欲がある人
  5. 様々な言語に興味があり、ICT(情報通信技術)で世界の人々とつながりたいと思っている人
  6. 学習意欲を持ち、論理的な思考力、問題解決能力を身につけることに熱意がある人

国際交流学科

国際人文学部国際交流学科では、本学科の教育方針に共感し、以下のいずれかに当てはまる人を求めます。

  1. 自身の思考や意見をわかりやすくまとめ、伝えることを目指す人
  2. 必要な情報を適切な方法で収集・選別し、活用することを目指す人
  3. 英語で基礎的なコミュニケーションを行うことを目指す人
  4. 英語に興味を持ち、英語力を高めたいという意欲を持っている人
  5. 積極的に周囲の人とコミュニケーションを取り、その能力を高めたい人
  6. 留学・研修などの海外協定校とのプログラムに積極的に参加したいと考えている人
  7. 将来、国内・国外を問わず、国際的な場で活躍を目指す人

国際人文学部の求める教員像および教員組織の編制方針

国際人文学部として求める教員は、本学部の教育研究上の目的の実現に向け、全学的な理念・目的・方針等を踏まえ、本学部のディプロマ・ポリシー、カリキュラム・ポリシー及びアドミッション・ポリシーを十分に理解するとともに、本学部の教育課程にふさわしい教育上の能力と教育研究の成果を広く社会に提供することにより社会の発展に寄与する能力を有するものとする。

また、教員組織の編制にあたっては、大学設置基準に基づき、適切に教員を配置し、年齢、性別等について著しい偏りがないよう多様性、及び国際性に配慮する。