開催報告
2026.07.31
城西国際大学 健康科学部 理学療法学科では、千葉県赤十字安全奉仕団第5ブロックとの共催により、3日間の赤十字救急法講習会を開催しました。
講習会には、近隣の高校生と城西国際大学の学生を合わせて20名以上が参加しました。参加者は、一次救命処置(BLS)やAEDの使用方法をはじめ、気道異物の除去、止血、三角巾の使用、固定、搬送など、日常生活、スポーツ活動、災害時などに必要となる応急手当の知識と技術を実践的に学びました。
理学療法士は、医療機関だけでなく、スポーツ、地域活動、介護予防など、さまざまな場面で人の身体や健康に関わる専門職です。
今回の講習会では、心肺蘇生やAEDの使用といった一次救命処置に加えて、外傷時の止血、三角巾、固定、搬送などについても実技を通して学びました。
知識を聞くだけではなく、実際に身体を動かしながら救急法を習得する3日間の実践型プログラムとなりました。
今回の講習会では、城西国際大学理学療法学科独自の「地域活動チーム」に所属する学生が運営をサポートしました。
学生は講習の受講者として救急法を学ぶだけでなく、事前の会場準備、受付、参加者の誘導、器材の設置、講習終了後の片付けなどにも携わりました。
このように、本学科では学生が地域活動に単に「参加する」だけではなく、教員や地域の専門職と協働しながら、活動を支える立場も経験する機会を設けています。
講習会には、千葉県支部所属の赤十字救急法指導員の方々に加え、理学療法学科からも赤十字救急法指導員の資格を持つ教員を含む5名の教員が参加し、学生や高校生の実践的な学びを支援しました。
講習会後のアンケートでは、全体満足度について90%が「良い」以上と回答し、さらに95%が「他の人にも勧めたい」と回答しました。
参加者からは、
「とても良かった。わかりやすかった」
「人が倒れていても何をするべきなのかわかりました」
「知らない人と仲良くなれて楽しく学べた」
などの感想が寄せられました。
救急法の知識・技術を身につけるだけでなく、高校生と大学生が一緒に学び、交流する機会にもなりました。
城西国際大学理学療法学科では、教室内で専門知識や技術を学ぶだけでなく、学生が地域に出て、教員や地域の専門職と協働しながら実践的に学ぶ教育活動を展開しています。
救急法講習、地域住民の健康支援、スポーツ活動など、さまざまな地域活動を通して、学生が専門的な知識・技術だけでなく、安全管理、コミュニケーション、チームでの協働、地域との関わり方を学ぶ機会を設けています。
今後も城西国際大学理学療法学科では、地域の団体や専門職と連携しながら、理学療法士を目指す学生が大学在学中から地域社会の中で実践経験を積むことのできる教育環境を充実させていきます。