【実習で現場とつながる】2025年度ソーシャルワーク実習　事前学習会を実施

社会福祉士を希望する学生は、受験資格の取得に必要なソーシャルワーク実習に9月から行きます。現在、学生は配属された実習施設を調べ、実習計画書を作成するなど準備に忙しいですが、７月４日には実習施設の指導者をお招きして、事前学習会を実施しました。

高齢者施設では関田さん、障がい者施設では林さん、社会福祉協議会では狛さんが講師として参加してくださいました。具体的には、それぞれの施設や相談場面での利用者の特徴やかかわり方のポイント、地域より寄せられる相談や地域のニーズをくみ取ることも大切さなど、実習前に準備しておくべきことなどについてお話しいただきました。学生からは、「利用者とのコミュニケーションが難しい場合はどのようにすればいいか」「実習生として求められる心がまえは何だろうか」などさまざまな質問が出ましたが、実習指導者からは自分自身の体験などをふまえ、具体的な場面を示しながら学生の質問に答えていただきました。


実習施設は、卒業生の就職先としても多くの実績があります。実習生にとって、実習施設に卒業生がいることはとても心強いことです。実習を通してたくさんの気づきがありますように。

城西国際大学のオープンキャンパスは、7月26日（土）です。
私たちは、みなさんの心に「福祉のあたたかさ」を伝えます。
皆さんと出会えることを楽しみにお待ちしています。

福祉総合学科の日々の授業やゼミ紹介、さまざまな魅力や情報が見られるインスタグラムがあります。
ぜひ、フォロー＆いいねをお願いします。