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東京紀尾井町キャンパスの新2号棟が竣工 学びと交流の新たな拠点に

お知らせ

2022.02.24

竣工式を終え、挨拶する上原明理事長

竣工式を終え、挨拶する上原明理事長

新2号棟の外観

新2号棟の外観

植栽を配した開放的なルーフテラス

植栽を配した開放的なルーフテラス

東京紀尾井町キャンパスの新2号棟が完成し、2月24日に竣工式を行いました。新たな拠点を加えることで教育インフラの強化を図り、来年度からの都心での学びをさらに充実させます。

既存の3~5号棟が建ち並ぶ千代田区平河町に完成した新2号棟は、鉄筋コンクリート造り5階建て、延べ面積約1900平方㍍。教室は全9室で、アクティブラーニングやパフォーマンス系の授業にも対応可能です。また、学生ラウンジやルーフテラスなど、仲間と交流できる開放的なスペースも設けています。5階の教室には「地域コミュニティースペース」としての機能を加え、本学と協力協定を結んでいる地元町会に活用いただきます。 

竣工式には、学校法人城西大学の上原明理事長、本学の杉林堅次学長をはじめ、城西大学の藤野陽三学長、城西短期大学の草野素雄学長らが工事関係者とともに出席しました。神事の後、建築主を代表して上原理事長が「新2号棟は演劇の授業やグループディスカッションなどに適したフリーアクセスの教室がたくさんあると同時に、学生が寛げるスペースも確保しています。地域の方々との交流の場としても活用し、経験と視野の広い学生が育つことを期待しています」と挨拶しました。

東京紀尾井町キャンパスには教室・事務棟が1~5号棟の5つあり、本学の経営情報学部とメディア学部、城西大学理学部数学科および両大学の大学院、城西短期大学の学生が学んでいます。