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女子剣道部が全日本女子学生剣道優勝大会に出場 善戦重ねベスト16に

クラブ・サークル

2021.12.01

下田清美監督(後列一番左)、今井英雄師範(最後列)とともに会場で記念撮影する選手ら

下田清美監督(後列一番左)、今井英雄師範(最後列)とともに会場で記念撮影する選手ら

「第40回全日本女子学生剣道優勝大会」が11月14日に春日井市総合体育館(愛知県)で行われ、女子剣道部が出場しました。団体戦に出場した女子剣道部は3回戦で高知大学(高知県)に惜しくも敗れましたが、5年ぶり8回目の出場でベスト16の成績を収めました。

大会は2年ぶりに開催され、地区の予選を勝ち抜いた56大学が出場し、熱戦を繰り広げました。試合はトーナメント戦で、初戦は志學館大学(鹿児島県)に2-1で勝利。2回戦では東北地区で優勝した福島大学(福島県)に3-1で勝利しました。続いてベスト8をかけ、高知大学と対戦しましたが、5人目の大将戦でも決着がつかず、代表決定戦にもつれ込みました。一進一退の攻防が続き、最後は相手選手の一突きに敗れたものの、全国の強豪校を相手に力を十分発揮しました。

出場した部員は全員が初めての全国大会で、2年生は大学に入学してから初めての公式戦となりました。大会に向けて、他大学との交流試合を重ねるなど、入念に準備を重ねてきました。「一戦、一戦、チーム一丸となって最後まで諦めない」を目標に掲げて挑んだ経験は、今後に繋がる貴重な財産となりました。

試合結果

1回戦 2-1 志學館大学 勝ち
2回戦 3-1 福島大学 勝ち
3回戦 1-1 高知大学 代表者戦 負け