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観光学部軟式野球部が東関東大学春季リーグ戦で初優勝

クラブ・サークル

2021.06.18

河上國男監督(前列右から4人目)を囲んで、笑顔で記念撮影する山内敬太選手(同5人目)ら部員たち

河上國男監督(前列右から4人目)を囲んで、笑顔で記念撮影する山内敬太選手(同5人目)ら部員たち

東関東大学軟式野球連盟の春季リーグ戦に出場した観光学部軟式野球部が、決勝で帝京大学を8-0(7回コールド)で破り、優勝を果たしました。秋季リーグでは4度の優勝を誇りますが、春季では念願の初優勝となります。
3月25日に開幕した今大会には10チームが出場し、5チームずつに分かれてリーグ戦を行いました。観光学部チームは4戦で計24得点を挙げるなど打線が繋がり、見事に全勝。トーナメント方式による決勝に進みました。

全日本大会の代表をかけた決勝戦は、6月8日にナスパ・スタジアム(千葉県成田市)で行われました。先発した井上輔投手(3年)が7回を無失点に抑え、主将の山内敬太選手(3年)は2本のホームランを放つなど、帝京大学を投打で圧倒しました。
長引くコロナ禍でなかなか対外試合ができず、OBの協力を得て、実戦形式の練習を行い、今大会に臨みました。その努力が実ったものの、山内選手は「優勝できたことは嬉しいですが、試合内容には納得していません。このままでは日本一になれないので、チーム全体のレベルを底上げし、全員野球で戦いたいと思います」と、2か月後の全国大会に向け、気持ちを切り替えていました。

「第1回 全日本大学軟式野球選抜大会SUMMER CUP 2021 in Nagano」は8月22~27日に長野県で開催され、観光学部軟式野球部は各地から集う強豪チームと対戦します。