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「みのりの郷東金」の経営診断を行ないました

地域連携

2018.02.16

発表会の様子

発表会の様子

城西国際大学大学院起業マネジメント専攻中小企業診断士登録養成課程では、経営診断IIの授業の一環として、「道の駅 みのりの郷 東金(東金元気づくり株式会社)」の経営診断をさせていただきました。
2017年8月の流通業診断実習の授業に続いて、今回は総合ソリューション実習の授業として行ないました。これは、ベテランの診断士の指導の下で、大学院の院生が経営診断を行なうものです。
「みのりの郷東金」は東金市などが出資する第三セクターです。市内に開設されている道の駅として、毎日賑わいを見せており、週末には駐車スペースを探すのに苦労するほどの盛況です。
2回の経営診断により、民間企業とは異なる第三セクターとしてのあり方を踏まえて、一層の賑わいとそれを継続するためのマーケティング、施設・店舗、人事などについての調査・分析・提言を行ないました。
2月7日には古川社長(東金市副市長)、今関駅長にご出席いただき、城西国際大学において報告会を行ないました。「診断結果は期待以上の内容である、繁忙期にも診断を受けたい」との評価をいただきました。
ご協力いただいた「みのりの郷東金」の皆様に、感謝申し上げます。