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杉林堅次学長がマレーシアのMSUから名誉博士号を授与しました

教員活動

2017.08.22

マレーシア MSUから名誉博士号を授与された杉林学長(右)

マレーシア MSUから名誉博士号を授与された杉林学長(右)

授与式でお礼の言葉の述べる杉林学長

授与式でお礼の言葉の述べる杉林学長

2017年8月6日、城西国際大学杉林堅次学長はこれまでの国際的な薬学での研究者としての学術活動に加えて、城西大学及び城西国際大学との長きにわたって培ってきた共同教育への貢献に対して、マレーシアのMSU(Management & Science University)から大変名誉ある名誉博士号が授与されました。

学生一人一人に卒業証書を手渡しするMSU卒業式において、授与式は厳かに執り行われました。同卒業式には、王室の女王TUANKU HAJAH HAMINAH BINTI HAJI HAMIDUN理事長の臨席で行われました。授与式において、MSUから、これまでの杉林学長の業績が披露され、今後の研究者としてのますますの活躍と国際的な共同教育のさらなる発展への期待が述べられました。

杉林学長からは、名誉博士号へのお礼とともに、これまでの国際的な共同研究や教育への振り返りの後、さらなる発展への決意が述べられ、満場の拍手をいただきました。結びの言葉としてマレー語での挨拶があり、会場に親しい気持ちが満ちました。

杉林学長 謝辞

この名誉博士は私個人より私の周りの人たちの努力によるものと思っています。ありがとうございました。
グローバル化が進んでいるMSUは城西大学・城西国際大学・城西短期大学にとって大変重要なパートナーで、これまで以上の交流が可能だと思っています。病院やホテルを有する大学ですので、看護・薬学領域はもちろん、マネジメントや観光領域でも交流できると思います。
第2言語で教育をすると決めたマレーシアの意気込みとその成長を、私どもで体感し、城西大学グループの国際化の一翼をさらに担っていただきたいと思っています。