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東京紀尾井町キャンパスでの留学生受け入れ強化へ 来年度から2学部に特別枠設定

お知らせ

2022.08.31

東京紀尾井町キャンパスに設けている経営情報学部、メディア学部において、来年度から外国人留学生特別枠を各10名設定することになりました。これまで留学生の受け入れは主に千葉東金キャンパスが担っていましたが、東京紀尾井町キャンパスにも留学生枠を設けることで、全学的な国際教育の展開が実現することになります。

これは、東京23区における大学の学部等が対象となる「特定地域内学部収容定員の増加に係る届出」を文部科学省に提出しての対応となり、留学生の編入学定員(3年次)も各10名設定します。

本学では中長期ビジョンとして「国際力の強化:世界の多様なパートナーと協働して本学の『知』を波及させるとともに、『国際』を冠する大学にふさわしいグローバルな就学環境を創出する」を掲げています。それに基づき、全学的なグローバル化、国際教育の展開をさらに推し進める一歩として、今回の収容定員変更を決定しました。

東京紀尾井町キャンパスに設置している経営情報学部総合経営学科グローバル経営情報コースでは国際社会・地域社会が抱える諸課題や情報通信技術(ICT)を通じた経営分析を、メディア学部メディア情報学科映像芸術コースでは表現テクノロジー(映像・音響・3D等)、ACG文化(アニメ、コミック、ゲーム等)、視聴覚文化(デザイン・音楽・演劇・美術・アニメ・映画・建築等)などを実践的に学ぶことができます。また、外国人留学生は英語科目に替えて日本語科目を必修としていることから、千葉東金キャンパスで実施している日本語関連科目を東京紀尾井町キャンパスでも開講します。

※今年度の募集に限って、東京紀尾井町キャンパスは日本国内在住の留学生が対象