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卒業生と在学生計200名が一堂に 「国際人文学部交流会」開催

30周年記念事業

2022.10.14

開会式で挨拶する市山 マリア しげみ国際人文学部長

懐かしい恩師(右)と語り合う卒業生

後輩たちに仕事の大変さ、やりがいなどを話す卒業生

職業別交流会で、就職活動に向けたアドバイスをする卒業生(右の2名)

開会式を見つめる卒業生

出席できなかった卒業生からのビデオメッセージも

国際人文学部の卒業生と在学生を繋ぐ「国際人文学部交流会~Welcome back to JIU! Revisit, Reunite and Rediscover~」を10月8日に、千葉東金キャンパスで開催しました。創立30周年記念事業の一環として企画され、同学部国際文化学科、国際交流学科の卒業生145名、在学生60名が一堂に会しました。恩師や旧友と思い出話に花を咲かせるだけでなく、先輩と後輩が垣根を越えて繋がり合う貴重な機会となりました。

開会式で杉林堅次学長は、両学科が計5,000名を超える卒業生を輩出していることに触れ、「『ホームカミング(同窓会)』には帰郷、帰宅というような意味合いもあります。何度でも母校に戻ってきてほしいです」と挨拶しました。市山 マリア しげみ国際人文学部長は教え子との再会を喜ぶとともに、「今日は在学生も参加していますが、特に3年生はコロナ禍の影響で、思い描いていたような学生生活が送れていません。就職活動への不安を持っている学生も多いです。卒業生の皆さんには後輩へのアドバイスをお願いしたいです」と語りかけました。

さらに午後には「教育関連(高校教諭など)」、「サービス業(航空・空港、ホテルなど)」をはじめとする5業種のブースを設け、職業別交流会を開催しました。各業種に従事する卒業生が、それぞれの業務内容ややりがいに加え、業界ならではの苦労話も披露し、会社説明会などではなかなか聞くことのできない本音も飛び出しました。在学生からは「学生時代にやっておくべきことは?」「日系企業と外資系企業の違いは?」など質問が次々と上がり、先輩たちは親身になって答えていました。