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新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行に備えた対応を

重要なお知らせ

2022.11.10

今冬の新型コロナウイルス感染症 (新型コロナ) について、政府は患者数1日45万人になった場合を想定した対策を提案しています 1)。加えて今夏オーストラリア等で季節性インフルエンザ (インフル) の流行が見られたため、我が国でも同様の流行が起きた場合への備えが必要と考えられています。高齢者や重症化リスクの高い方に適切な医療を提供できる様に、発熱患者が一気に増えた場合には、国民ひとりひとりに同時流行に対応した行動をお願いされる予定です。“マスク着用”や“換気”の重要性に変更はありませんが、大切なポイントを確認します。

1.新型コロナとインフルエンザのワクチン接種

新型コロナの感染予防、発症予防、重症化予防が期待される新型コロナワクチンの接種と、インフルの重症化予防を目的にインフルのワクチン接種について検討をお願いします。

2.新型コロナ・インフルの同時流行における外来受診・療養の流れ

発熱した場合、重症化リスクの低い若い方は、新型コロナの検査キットで自己検査*を行って下さい。「抗原検査キット*」を予め購入しておくことも推奨されています。ただし、症状が重い場合には、ためらわずに発熱外来やかかりつけ医等を受診しましょう。
*薬事承認された抗原検査キット (OTC)

3.大学への連絡について

大学HPに掲載されている禁止の条件に1つでも該当する場合は入構できません。アドバイザー、ゼミ担当教員、学部事務室、もしくは、共同事務室へ連絡をお願いします。2022年9月26日以降、新型コロナに関する「療養証明書」は発行されませんので、公欠届の提出書類については教務部からの下記お知らせをご参照ください。2022年夏にかけての新型コロナ感染による致死率は、「2年半前の30分の1まで低下した。」との報告があります2)。適切な感染対策をして、クラスタ発生の予防をした上で、充実したキャンパスライフを過ごしましょう。

【参考資料】