This page does not support translation languages. ×

2023年度秋季入学式を挙行 17か国・地域から222名が新たな仲間に

大学行事

2023.09.25

告辞を述べる杉林堅次学長

祝辞で、学びの継続の大切さを語る上原明理事長

 

新入生を代表して宣誓する金佳瑩さん

真剣な表情で壇上に視線を送る新入生

2023年度秋季入学式を9月15日に千葉東金キャンパスで挙行し、17か国・地域から本学に入学した222名が、新たな一歩を踏み出しました。留学生が新入生の大半を占める秋季入学式はコロナ禍により中止が続き、4年ぶりの開催となりました。

杉林堅次学長は告辞で、先進国の中で広がる経済格差、AIやデータサイエンスを用いた科学と医療技術の進展など地球規模で起きている大きな変化と課題を例示し、「世界および日本の社会がどう変化し、どのように進むのかをこの大学で考え、学んでください」と語りかけました。

上原明理事長はコロナ禍を経たことによる国際社会の変革に触れ、「学び続ける人間、考え続ける人間、相互理解ができる人間が、いま社会が抱える問題を解決するために必要です」と述べ、自身の経験から「明日の自分は、今日自分が何を考え、どう行動したのかの結果です。周りの人はみな自分の師だと思い、視野を広げてください」と新入生を激励しました。

新入生を代表して宣誓の言葉を述べた金佳瑩さん(メディア学部メディア情報学科)は「大学では映像制作を学び、より広く深く専門知識を身につけ、多くの人と知り合い、さまざまなことに挑戦したいです」と抱負を力強く述べてくれました。

式典終了後、新入生は学科の教室に分かれ、教員によるオリエンテーションに参加し、本学での学生生活をスタートさせました。