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2024東金・九十九里波乗りハーフマラソンに女子駅伝部員が出場1位から3位を独占

クラブ・サークル

2024.02.27

オリーブクラウンをかぶり笑顔を見せる長島奈南選手(左)、陰山朋佳選手(中央)、仁科玲美選手

千葉県東金市と九十九里町にまたがる有料道路を、太平洋を眺めながら走る「2024東金・九十九里波乗りハーフマラソン」(両市町など主催)が2月25日に開催され、ハーフマラソン、ペア(3キロ)の2部門に2908人が参加しました。本学からは女子駅伝部の3選手が出場し、ハーフマラソンの部で女子駅伝部の長島奈南選手(福祉総合学部福祉総合学科1年)が優勝、陰山朋佳選手(福祉総合学部福祉総合学科3年)が準優勝、仁科玲美選手(福祉総合学部理学療法学科1年)が3位という成績を残しました。

「波乗りハーフマラソン」は2020年に第1回を開催する予定でしたが、コロナ禍による中止が続き、2023年に3年越しの初開催。今年で2回目の開催となりました。ハーフマラソンの部は東金アリーナ陸上競技場を発着点に、東金九十九里有料道路や太平洋沿いの九十九里有料道路を走るコースです。

また本学からはレースに出場するだけではなく、ボランティアとして硬式野球部がランナーの誘導、柔道部が参加者の手荷物受付担当、メディア学部の学生による記録やYoutube生中継、域学共創プロジェクトCの履修者が完走証を発行し、オリーブ産地化応援プロジェクトのメンバーによってオリーブクラウンを制作し、イベントを盛り上げました。

長島奈南選手コメント

練習の一貫として今大会に出場し、沢山の声援の中、海の見える景色の良い場所を走ることが出来て、とても楽しいレースになりました。20kmまではペースが設定されていて、ラストはフリーだったので、切り替えて優勝出来て気持ちが良かったです。すれ違ったランナーの方々が沢山応援して下さったり、普段走ることが出来ない有料道路を走ったりと、普段のレースでは経験出来ないことでした。また来年も出場し、走る楽しさを感じたいと思います。

陰山朋佳選手コメント

今回は、2回目の参加となりました。今年はあいにくの天候となりましたが、その中でも大会を支えてくださった方々のお陰で楽しく走ることが出来ました。今回は練習の一環として、設定ペースがある中でしたが、しっかりと次に繋がる走りができたと思います。これからも色々なレースが続いていくので、頑張りたいと思います。

仁科玲美選手コメント

寒い中、また天候が不安定な中でのレースとなりましたが、沢山の方々の沿道の応援もあり、苦しみながらも最後まで楽しんで走ることができました。結果として3位入賞はできましたが、走りとしてはまだまだ、力不足のところもあるので、今回のレースで得たことを次のレースに活かして、また頑張りたいと思います。ありがとうございました。