学生活動
2024.03.28
福祉総合学部理学療法学科3年 板井祐輔さんに、フットサルの試合中に心肺停止となった男性を連携プレーで救ったとして、3月21日に千葉市消防局から感謝状が贈られました。
千葉市中央区のフットサルコートでプレーしていた40代男性が、突然倒れて心肺停止となり、救命の協力を求められました。板井さんは、大学で開講された救命講習の経験を生かして心肺蘇生を行いました。
板井さんは救急車が到着するまで、倒れた男性と一緒にプレーをしていた方々と協力して心肺蘇生を続けました。「習った通りにできたか覚えていないほど緊張していた。足が震えたが助けたいという一心だった。実際にこのような状況に立ち会ったことで、落ち着いてもっとうまくできるようになりたいと思った。上級救命講習も受けて、スキルアップしたい」と語ってくれました。