2024年度秋季学位記授与式・卒業証書授与式を挙行しました

2024年度秋季学位記授与式・卒業証書授与式を８月31日に千葉東金キャンパスで挙行し、282名の学生が晴れの日を迎えました。 

晴の日を迎えたのは大学院修了生46名（うち、博士課程5名）、学部卒業生146名、留学生別科修了生16名、交換留学生74名です。このうち199名が中国、韓国、台湾、インドネシア、カナダ、カンボジア、スペイン、スリランカ、スロバキア、スロベニア、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベトナム、ポーランドの15か国・地域からの留学生で、努力を重ね日本での学びを結実させました。

倉林眞砂斗学長は告辞で、インクルーシブな社会の実現に向けた地道な努力も、少しずつながら形になり始めています「情報技術や人工知能などの相次ぐ革新にも、しっかりと向き合い、適切に使いこなしながら、新しい価値観、新しい働き方、そして新しい社会へと繋げていくことも求められます」と言及し、「いかなる世界に身を置こうとも、学び続ける意識と姿勢を保ち、国際大学ならではの多様性に溢れたキャンパスで磨いた「気づき」の力を、遺憾なく発揮することを期待しています。」と語りかけました。

倉林眞砂斗学長の告辞

卒業生代表の許惟静さん（国際人文学部）は、「この二年間で多彩な大学生活を体験することができました。JIUが私たちに数多くの貴重な機会を提供してくださったおかげで、専門的で深い学びを得ることだけでなく、多様な文化との触れ合いを通じて視野を広げることができました。」と大学生活を振り返りました。

卒業生代表の許惟静さん