学生活動
2024.09.12
私たち学生広報スタッフは、JIUの情報を学内外に学生目線で発信をしています。主に学生へのインタビューやイベントの取材を行い発信しています。
学生広報スタッフ 宮田 光(経営情報学部3年)
学生広報スタッフ 木島 世菜(経営情報学部3年)
学生広報スタッフ 片山 栄人(経営情報学部3年)
今回はメディア学部メディア情報学科映像芸術コースの4年生、平田 智彦さんにインタビュー!平田さんは大学2年生の時から積極的にインターンや「1day仕事体験」に参加していました。早期から自分の強みを着実に増やした結果、大学4年生の5月に見事、第一志望の企業から内定を勝ち取りました。
高校生の時、新型コロナウィルス感染症が流行していたため、家にいる時間が増えました。テレビを見る時間が増えて、テレビ業界やメディア分野に対して強い関心を持ちました。そこから進路を考え、城西国際大学メディア学部に入学しました。授業内では番組制作等を学び、大学の周辺を紹介する番組や教育番組を学生10人程で制作していました。
大学2年生から多数の企業のインターンに参加しました。インターンを経て、企業の総合職ではなく、やはり映像関連の技術職の仕事に就きたいと改めて感じるようになりました。実際の採用面接では、授業での体験や番組制作途中で試行錯誤したことを話し、制作した番組のポートフォリオなどを準備しながら、自己アピールをしました。大学4年生の5月に自分にあった現場で技術を磨けると感じていた、第一志望の企業から内定を頂くことができました。
面接練習について説明する平田さん
平田さんが利用していた面談ブース
特に苦戦したのは、エントリーシートの作成です。私は約10社エントリーしたため、それぞれ異なったエントリーシートを準備しました。その企業に自身のアピールしたいこと、企業とのマッチする点をそれぞれ考えることに苦戦しました。
面接では何社か受けていくうちに練習した内容をそのまま暗記し、思い出して答えるよりも自身で考えて話す方が面接官へ伝わりやすいと感じました。私は大きめの付箋に自分の強みやこれまでの経験などを書き出し、壁一面付箋を貼りだしました。自分の強みが視覚化され、話す内容を整理することができ相手に伝えることを意識して面接対策をしました。しかし、あまり面接練習しすぎると型にはまった学生だと思われてしまうため、自分らしさは残せるようにキャリア形成・就職センターでは、面接の所作やエントリーシートの添削等を指導してもらいました。
高校生の頃から映像系の技術職を志望していました。大学2年生の夏に、学生向け就職情報サイトと企業のサイトで見つけた数社のインターンに参加し、大学4年生の5月に内定をいただきました。インターンに参加することで、本選考の時に話せるエピソードを増やすことができました。また社員の方へ積極的に質問することで、選考時に自分の印象を残すことができたと思っています。
インターンは参加して満足するのではなく、参加して自分のことをしっかりアピールすることが大切だと感じました。私の場合はインターンの他にも「1day仕事体験」というのを自分で探して、数多く参加したのですが、これはオススメです。
大学3年生の時が1番、授業と就活の両立で大変な時期でした。志望している仕事の役に立つと思い、おこなっていたイベントスタッフのアルバイトも1度辞めて就活に集中していました。
まず業界を調べて、自分が希望する業種のインターンに参加してみることが1番大切だと思います。早い時期から企業説明会に参加するなど、行動することで早期内定に繋がると思います。私は大学3年生の時からキャリア形成・就職センターを利用し、OB・OG訪問をおこないました。OB・OGからも別のOB・OGを紹介していただきながら、6名ほどお会いすることができました。就活は間違いなく、早めに行動して多くの経験をして慣れていくべきだと思います。