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2024年度 学位記授与式・卒業証書授与式を挙行

大学行事

2025.03.19

告辞を述べる倉林学長

卒業生代表答辞を述べる平山さん(左)

2024年度 城西国際大学 学位記授与式・卒業証書授与式を3月15日に千葉東金キャンパスで挙行し、1410名の学生が晴れの日を迎えました。

晴の日を迎えたのは大学院修了生141名(うち、博士課程4名)、博士論文を提出し博士の学位を授与される者2名、学部卒業生1262名、留学生別科修了生5名、交換留学生28名です。このうち227名が中国、韓国、モンゴル、ミャンマー、ベトナム、タイ、スリランカの7か国・地域からの留学生です。 また2年間の一般市民向け教育プログラム「市民未来大学」からは39名が修了しました。

倉林眞砂斗学長は告辞で、「皆さん自身が、生きていく時代について自ら考え、先取り感をもって「ありたい姿」を探求し、その実現に向けて努力を重ね続けて欲しいと、心より願っています」と語りかけました。

卒業生代表の平山泰我さん(国際人文学部)は、「二度の海外経験と、教育実習を通して英語でのコミュニケーション力や小さな失敗を恐れず挑戦すること、人と人とが理解し合うことの重要性を学びました。自分の肌で感じた、この素晴らしい経験を今後の仕事へと活かしてまいります」と大学生活を振り返りました。

オルネル=バーリン・アンナ 駐日ハンガリー国特命全権大使

またオルネル=バーリン・アンナ 駐日ハンガリー国特命全権大使もお祝いにかけつけ、「どんなことがあっても、諦めず前向きに努力し、夢を実現させてほしい」と卒業生へエールを送りました。 

式典終了後は各教室で全員に学位記が手渡され、和気あいあいとした雰囲気の中、友人や教員との別れを惜しみ合っていました。