特別企画
2025.04.17
木内瑠衣さん(左:福祉総合学部理学療法学科2年)、木内瑚杏さん(看護学部看護学科1年)は兄妹で、城西国際大学で学んでいます。
兄妹で保健医療福祉系を目指すきっかけから、今後の目標、兄妹の関係性を話してくれました。
瑠衣さん:4人兄妹で育ち、兄の影響で野球を幼い頃からやっていました。肘を怪我した際、リハビリで理学療法士の方にお世話になり、自身の経験から、理学療法士を目指そうと決意しました。
瑚杏さん:母が看護師をしているため、仕事内容等よく聞いていたので、親しみと憧れがありました。小学校の時に友人に起こったトラブルを助けるため、迅速に行動できたことや、兄も同じ保健医療福祉系を目指していることもあり、私も看護師を目指そうと思いました。
兄妹のエピソードを話してくれた木内兄妹
瑠衣さん:小学校から高校まで同じ学校だったため、特に抵抗はなかったです。大学もまた一緒かと思うくらい。高校では校内で会うこともありましたが、今は学部や使用している建物が違うため、まだキャンパス内で遭遇はしていないです。
瑚杏さん:大学進学の時、他大学のオープンキャンパスにも参加しました。他大学に比べて実習室のベッドの数が多かったり、実習で希望している病院があったり、海外研修も充実しているため、城西国際大学を選びました。あとは、困った時は『同じ大学にお兄ちゃんがいる』という安心感もありました。
瑚杏さん:兄(瑠衣さん)とは4人兄妹の中で一番歳が近いため、よく家でも友達感覚で話しています。好きな音楽や洋服の話をよくしているので、一緒に買い物に出かけることもあります。
瑠衣さん:妹は、私よりもしっかりしていると思います。大学で起きた出来事とかを家で妹によく話しています。
2人で談笑する妹・瑚杏さん(左)と兄・瑠衣さん
瑚杏さん:私は入学したばかりなので、まずは環境の変化に慣れるように努力したいです。そして、S1のテストに向けて勉強を頑張りたいと思っています。今後おこなわれる実習着の採寸やインド研修を楽しみつつ、大学生活を充実させていきたいです。将来は看護師として、地域医療に携わっていきたいと思っています。
瑠衣さん:1年生の時は大学生活残り3年間あると思っていましたが、あっという間に2年生になり、後輩が入ってくることに責任感が芽生えてきました。実習や就職活動の時に、授業評価が関わってくるので、気を引き締めて勉強を頑張りたいと思っています。