ルワンダ研修
2022.08.15
8月14日に日本を出発して翌日の8月15日に中継地エチオピアの首都アジスアベバに到着しました。
ここでルワンダ キガリ行きに乗り換えます。
スワヒリ語を学んでルワンダにボランティアに行く日本人大学生と、学生が仲良くなりました。
アジスアベバ→キガリの機内で学生たちが一斉に髪の毛巻いたり、化粧を始めました。子供がじっと見ていました。
マリールイーズさん、NPOルワンダの教育を考える会のスクールナースであるナタリー先生、ルワンダ大学のJosee先生、他学生が空港に出迎えてくれました。
ナタリー先生と、ルワンダ大学のInnocent先生、NPOのフラビアンさんの3人が、夕飯まで一緒にお付き合いくださいました。
空港からウムチョウイーザ学校(保育園小中学校)へ。NPOルワンダの教育を考える会が作った学校です。空港の近くで、そこに直行しました。ちょうど平和を考えるコンサートを開催していました。長崎の被曝体験者、ルワンダの虐殺の経験者などの話(写真)、コンゴ人の今も争いが続いている話を小さい子供たちも聴いていました。他にも子供たちの歌、子どもたちの空手の演舞、若者のバンド演奏もありました。平和には日本政府も貢献していると多くのスピーカーが称えて、日本のルワンダ大使とJICAの次長がお礼のスピーチをしました。音楽ができる平和という状況について考えさせられました。
こちらは長袖だとちょっと暑いですが、風が冷たく朝晩はかなり涼しいので、過ごしやすいです。
食事も美味しかったですよ。お米も日本米に近かったです。
現地時間で8月15日13時ごろ、キガリ国際空港に到着しました。
到着後、ルワンダ大学の学生達が温かく出迎えてくださいました。
その後ウムチョムイーザ学園に行き、コンサートを観覧しました。そこでは平和を願う歌やピアノ演奏、ルワンダ虐殺を体験した方の話を聞きました。
コンサート中は、ルワンダ大学の学生が通訳をしてくれました。学びが深まるとともに、学生同士の交流の機会になったと思います。
約1ヶ月、主体的に自主的に学びを深めていきたいと思います。