学修環境は、学修者の成長や学修効果に大きな影響を与える重要な要素です。快適で集中しやすい環境を整えることで、学修の効率を高め、知識の定着を促進することができます。図書館はもちろんのこと、薬学棟において、いくつものラウンジを使用できるだけでなく、グループ学修が可能なSGDルームや研究室毎に使用可能なスタディールームなど様々な学修環境を整えております。また、デジタル環境では、100台以上のパソコンを備えた教室を用意し、いつでも利用できるようにしています。これにより、デジタルツールを活用した効率的な学修環境を提供しています。
本学では、模擬薬局を有しており、学生が実際の薬局業務をシミュレーションできるため、教科書だけでは学べない実践的な知識やスキルを身につけられ、卒業後すぐに現場で活躍できる能力を養えます。L棟4階実習室前には生薬標本を多数置いてあり、教科書で学んだ種類や分類など標本を見ながら学習することで、知識の定着が促進されます。生薬は漢方薬や伝統医療の中心的な要素ですが、現代医薬の原料としても使われています。生薬標本を学ぶことで、伝統医療と現代医療の関係を理解し、幅広い視点を養えます。
L棟4階実習室(化学系実習)
L棟3階実習室(生物系実習)
L棟4階実習室前(生薬標本)
L棟1階PCルーム
L棟1階模擬薬局
L棟1階模擬薬局
L棟2階実習室前
M棟3階ラウンジ
K棟6階ラウンジ
L棟1階
M棟3階(SGDルーム)
M棟2階(研究室スタディルーム)